レイラ先生に相談開始

「こんばんは」

「もしもし」

「レイラです。よろしくお願いします」

「よろしくお願いいたします」

「ではお名前フルネームと生年月日を教えてください」

「アイコと申します。生年月日が19XX年XX月XX日です」

「じゃあアイコさんのお悩みを教えていただけますか」

「お付き合いしていた方と半年くらい前にお別れしたのですが復縁ができたらいいなと思っていまして、その辺りのことを視ていただきたくてご連絡しました」

「じゃあその方とのお付き合いされてた年数ってどれぐらいですか」

「数年前に私の職場に入ってこられて、私が昨年末に仕事を辞めたんですけれども、そのときからお付き合いが始まって、半年前」

「昨年末に辞めたの？」

「そうですね。お付き合いのこの日って決まってるわけじゃないんですけどそれくらいの時期から始まって、今年、半年くらい前にお別れしました」

「半年くらい前にお別れしたのね。じゃあ彼と別れた理由って何だったの？ざっくり。あまり詳しくなくて大丈夫だよ」

「最初に距離を置きたいって言われて、私が「じゃあ別れたらいいんじゃないかな」って言ったんですけど。その時、「自分と一緒にいて楽しいと感じているのか」「何もしてあげられないもどかしさに打ち勝つことができなくてごめんなさい」ということを言われました」

「彼の一方的なお気持ちってことですね」

「だから距離を置きたいんだって言われたんですけど、私がそのときに距離を置いて時々会うっていうのがどうなんだろうなと思ったので、じゃあもう別れたほうがいいんじゃないかなって思って「お別れしよう」って言って、じゃあそうしようかなっていう話になりました」

「それでもう今は全然連絡取ってないんですか」

「それが、「お別れしたあとも頼りたいときは頼ってほしい」「ご飯とかも行きたいと思ったら連絡ください」っていうことを言われていて。私から連絡したことはなかったんですけど、夏に1回こういう情報があったよっていう連絡があって、何と言うこともないやり取りをして。そのあとも私の仕事用のフェイスブックページにいいねを押してくれたりっていうことが続いてて。先日、彼の誕生日だったんでお誕生日おめでとうございますっていうのを一言だけLINEで送って、そしたらありがとうございますって返信と、最近体重が増えましたみたいなことを書いてあったんで、そこでサクサクと今やり取りが続いてはいるような状況です」

「わかりました。じゃあ彼の生年月日。お誕生日はわかったんだけど西暦教えていただけますか」

「19XX年です」

彼の本心は「アイコさんにポジティブでいて欲しい」！？

「じゃあ聞いていくね。ハイヤーセルフのメッセージは結果を言って終わりではなくて、今現在のアイコさんへの彼の気持ちと、心の奥底にある本音と未来をお伝えしていきますね。じゃあちょっと彼のことを思い出していただいて。……彼、あなたと連絡取れてることをうれしいと思ってますよ。あなたに対しての気持ちが戻ってきてる。けど試してる感じ。あなたを。あなたの様子はどうなのかなってことを」

「様子を試してる」

「もう別れちゃっててアイコさんが自分に気持ちあるのかどうかとか、彼はわかんないんじゃない。だからあなたへ言葉を投げかけることであなたの反応を見てるよってこと。でも連絡取れてることはうれしいって思ってるから、続けてあげるといいよ。心の奥底の本音は、あなたとは合ってたってすごく思ってるのね。そう思ってるから、今は未来のことを考えてます。「メール来てうれしい」とか「連絡取れてることがうれしいとか」って頭で思ってるんですよ。彼の気持ちなの。本当の心の奥底にある気持ちは「あなたが僕に合ってる人」「お互い合ってたよね」って思っていて、二人の未来のことを思ってるからよりそう思ってるんだよ。だからあなたがポジティブに考えていると、復縁はできますよ。でもあなたはどうなのかなって彼は思ってる」

「私が彼に気持ちがあるのかどうかっていうことですかね」

「気持ちもだし、あなたに新しい恋人がいるかもしれないじゃない。だから彼はあなたの心の中はわからないのね」

「こっちがわからないのと同じですよね」

「ただ未来に対して彼の心の恐怖は「あなたが未来に対してポジティブでない」ってことね。「ポジティブでいてくれればいいな」「ネガティブだったら嫌だな」って思ってる」

「すいません先生。私が物分かりが悪いんであれなんですけど、未来に関してポジティブっていうのは、2人の未来に関してポジティブっていう意味ですかね」

「あなたもうまくいくかなって不安があるじゃない。それと一緒で、もうあなたの気持ちが冷めちゃってるんじゃないかなって彼は思ってるのね。だからそれを試すためにメールを送ってるのね。心の奥底の本音は「アイコさんは僕は合ってたとすごい思う彼女さんだから、未来はアイコさんみたいな人と一緒になりたいな」と思ってるんだけど、これは無意識の本音で本人が気づいていない。「そんなの僕思ってないよ」って感じてるの。でもなぜか会いたいって思ったりするのは無意識の気持ちを優先しちゃうからなの。例えば「あなたが冷めてんじゃないかな」っていう考えとかも飛ばしちゃって「今メールがうれしい」とか「会いたい」ってなっちゃうのは、そういう気持ちがあるからだよってことなの」

「わかりました」

「だから「未来に関してあなたがポジティブであってほしい」っていうのは彼の願いなの。「ネガティブだったら嫌だな」っていう彼の心の恐怖みたいなものが私に伝わってくるから、「アイコさんがポジティブであれば復縁できますよ」ってお伝えしてます。彼に頼ってください。だから「すぐに復縁する」みたいな、交流の中で彼が付き合う・付き合わない、復縁する・しないとか極端な話を出すんじゃなくて、まず今の状態から改めて恋をするみたいな感覚でつながっていくっていうのが大事ですよってことを言ってる。大丈夫ですか。わかってもらえました？」

「わかりました。復縁とは言え、いったんリセットしてまた最初から彼に恋するというかそういう感じですかね」

「っていうよりは彼はあなたを試してるから、あなたのことを思ってるってことだよ。だから彼はメールは好意が持ってしてくれてることだよ。ただ情報を教えてあげただけじゃないよってこと」

「わかりました」

「わかってもらえたかな。ごめんね、私の説明が悪かったかしら」

「いえいえ、とんでもないです。私が物分かりが悪いんで。あと先生、1つはっきり私がわかっていないことがあって。結局彼が距離を開けたいんだっていう話をしたときに、そのときにいろいろなことを言われたんです。「LINEが途切れてしまうのが嫌だった」とか「一緒にいるときに沈黙の時間が嫌だった」とか。こういうところに違和感を感じたっていうことをいろいろ言われたんですけど、距離を置きたいって言ったときに、結局何が原因というか、本音は何で距離を置きたいって言ったのかいまいち釈然としないところがあるんです。その辺りのことが知りたいなと思いまして」

将来を成功させたい彼には明るく振る舞ってあげるのが一番！

「じゃあ彼がどうしてアイコさんに対して別れようと思ったかっていう気持ちを聞いていくね」

「お願いします」

「この人すごい神経質なのよ。言えば地に足がついて将来をちゃんと考えたりしてる人だから、自分の理想があるからこそ大丈夫かなっていう気持ちがすごいあったわけ。それで、あなたと自分のそれぞれの気持ちの温度が違うので、わかりづらかったっていうのがあるのね。だからちょっと戸惑いがあったみたい、この人。でも本当は、あなたは優しい人だから好きだったんだよって思ってるのね。結構この人って神経質で不安。だから未来を成功させたい。じゃあ相手を選ぶに当たり、絶対に大丈夫と思う人を選びたい。誰でもそう思うじゃん。失敗したくないって。失敗したくないってことだよ。だから、あなたの気持ちとの温度差がわからなかったところがある。この人にとって。一緒っていう気持ちでいたいってことですよね」

「私としては、今後復縁できたらその辺りのことを理解してすり合わせていかないと、また同じことになるんじゃないかなと思っていてお伺いしたんですけど、素直に自分の気持ちとかを伝えたら良かったっていうことですかね」

「要は、好きだったら何してあげようとか、私と会ったらどうやって楽しませてあげようとか。例えばこの人すごい家庭的な人好きだから、彼のために何かしてくれるような温度が欲しかったんじゃない？癒されたいのよ。あなたに癒されたくて本当は付き合ってるのね。それに加えて男でありたい部分もあるから相談してねって言うけど、本当は相談してもらうよりも一緒にいたい、わりと依存型なのね。ちょっと自分勝手なとこあるよ。そう言ってても、それは自分がそう思ってるときにそうしてくれないって思うだけのことで、あなたが気を遣って黙ってただけなのに。勝手な判断多いよねって話なんですよ」

「難しいですね」

「そこがたくさん会うとか、たくさん何かをして思い出を作るとかっていう、思い出を共有するってことがすごい大事で。共有できてた？」

「いえ、すごく仕事がお忙しい人なので。会えても月に1回2回とかそんな感じでしたね」

「男の人って「自分のことはさておき」なんだよね。だからあんまり気にしなくていいんだよ。今度は気持ちの温度を一緒にしてあげたり何してあげようと思ったり、例えばお仕事忙しくて何もしてあげれないとしたら、ねぎらいのメール入れてあげたり。私私ってあんまり言わないで、この人にガールズトークみたいに話を振ったらどうかな。女の子としゃべってたら「それなんで？」「どこ行ってきたの？」「それっておいしいの？」とかって話すじゃない。でも男の人って聞いても言わない人多いから、逆に言わせるほうがいいんだよね。向こうがベラベラ喋ったときに、あなたが質問するんじゃなくて自然の形で「それって何？」って聞いてたら情報って自然に集められるじゃないですか。こういうの好きなんですねっていう話になって「私もそれ好き」とか言ったら検索しておいしそうなやつとかわかるじゃない。食べ物だったとしたら「これ手作り」「食べてみて」とか。何かしらこの人のキュンってなるところが、そういうこの人のことを考えてあげるってことなんだよね。」

「はい」

「口が上手っていうか、頭がいいからあなたに自信がないからみたいなことを言ってるけれども、彼は結構自分勝手に決めてる。だからあんまり気にしなくても良くて、また同じことになるよねっていうところはちゃんと素直な気持ちとか温度とかも出してあげればいいんだよ。例えばそれが言葉だったりとかすると重たくなることもあるから、それが言葉じゃなくても相手を話を聞いてあげるとか、一緒にいてあげるとか。あとは、「私はいつもすごいなって賢いって思うよ」みたいに、その人のいいところを言ってあげるとか。ちょっとお世話焼いてあげるようなこととかしてあげるのもこの人嫌ではないよ。クールそうに見えてても」

「わかりました」

「あなたの愛を受け入れたい気持ちはすごくあるんだけど、「距離を置きたい」と言ったことであなたを傷つけちゃったかもしれないって彼は思ってる。だってそれって自分勝手じゃない。ある意味。なのにあなたを繋ぎ止めたいと思ってる。でもどう言えばわかんない。だからそこの判断がつかなかったの。本当はいいとか悪いとか自分勝手な考えかなって思ってるけど、でもわかんないなみたいな。だから「好きかどうかわかんない」とか言い出したときってそうでしょう。みんな自分の心を全部わかってるわけじゃないから。要はちょっと求めすぎてるんだよ、自分が忙しいくせに。だけどそれは彼に言ったら、「そんなことないですよ」「っていう。プライドが高いしね、この人。だからあなたが何もないような状況で、「もう前のことなんて気にしてないよ」「元気だった？」みたいな。いや、「前のことだから気にしてない」と言わなくていいよ。とにかく、初めて会ったみたいな状況っていうのはそんな感じで明るくするっていう意味ね。明るく振る舞うってことです」

「わかりました。イメージできるような気がします」

「見えてきたでしょう。だって本当に好きだったら何してあげようって思うじゃない。「餃子とか好きかな」とか。これだったら冷凍とかできるし、「食べて」って渡してあげられたりするじゃん。「忙しいけど作って凍らしておいたよ」とか。「これ家で冷蔵庫で焼いたら食べられるから」って、100円のクールとかで送ってあげて「僕、餃子焼けない」って返されたら「行ってあげるよ」とか言ってあげれるじゃん。それが忙しいんだったら「自分でやるよ」って言うんじゃない。でもそれは気持ち伝わってるでしょう。そういう人」

「わかりました」

「ちょっと見えた？」

「見えてきたので」

「良かったです」

「ありがとうございます」

「頑張ってね」

「ありがとうございました」

「ありがとうございました。失礼します」

「失礼いたします」

レイラ先生の鑑定を検証しよう！

では、アイコさんと電話占いStyle編集部かもめのと一緒に相談内容とそれに対するレイラ先生の鑑定内容を振り返ってポイントをみてみましょう！

彼と復縁できますか？

Answer アイコさんがポジティブに思っていればまた二人は繋がることができる

「心の奥底の本音は、あなたとは合ってたってすごく思ってるのね。本当の心の奥底にある気持ちは「あなたが僕に合ってる人」「お互い合ってたよね」って思っていて、二人の未来のことを思ってるからよりそう思ってるんだよ。だからあなたがポジティブに考えていると、復縁はできますよ。でもあなたはどうなのかなって彼は思ってる」

「だから「未来に関してあなたがポジティブであってほしい」っていうのは彼の願いなの。「ネガティブだったら嫌だな」っていう彼の心の恐怖みたいなものが私に伝わってくるから、「アイコさんがポジティブであれば復縁できますよ」ってお伝えしてます。彼に頼ってください。だから「すぐに復縁する」みたいな、交流の中で彼が付き合う・付き合わない、復縁する・しないとか極端な話を出すんじゃなくて、まず今の状態から改めて恋をするみたいな感覚でつながっていくっていうのが大事ですよってことを言ってる」

彼に対して気持ちが冷めていない状態や、親密にコミュニケーションをとることを「ポジティブ」と表現してアドバイスしたレイラ先生。先生曰く「アイコさんの気持ちを試した」という彼はとても臆病な方にみえますが、この理由が次の質問で詳しく解説されました。

次のチェックポイントはこちら↓

どうして彼は距離を置きたいと言ったのでしょうか？

Answer アイコさんと自分の相手を思いやる気持ちの温度感に戸惑いを感じてしまったから…

「この人すごい神経質なのよ。それで、あなたと自分のそれぞれの気持ちの温度が違うので、わかりづらかったっていうのがあるのね。だからちょっと戸惑いがあったみたい、この人。でも本当は、あなたは優しい人だから好きだったんだよって思ってるのね。結構この人って神経質で不安。だから未来を成功させたい。じゃあ相手を選ぶに当たり、絶対に大丈夫と思う人を選びたい。誰でもそう思うじゃん。失敗したくないって。失敗したくないってことだよ。だから、あなたの気持ちとの温度差がわからなかったところがある。この人にとって。」

「要は、好きだったら何してあげようとか、私と会ったらどうやって楽しませてあげようとか。例えばこの人すごい家庭的な人好きだから、彼のために何かしてくれるような温度が欲しかったんじゃない？癒されたいのよ。あなたに癒されたくて本当は付き合ってるのね。それに加えて男でありたい部分もあるから相談してねって言うけど、本当は相談してもらうよりも一緒にいたい、わりと依存型なのね。」

彼は、自分とアイコさんとの気持ちの温度差を感じて、将来に不安を感じて距離を置こうとしたようです。これに対して、レイラ先生は餃子を作って持っていくなどアイコさんにすすめました。具体的な方法が明示されると、どうすれば良いのか分かりやすいですね。