美月(ミツキ)先生に相談開始

「もしもし。」

「もしもし」

「こんばんは。よろしくお願いします」

「よろしくお願いいたします」

「えーとお名前を聞かせていただいてよろしいですか。」

「アイコと申します」

「アイコさん。生年月日よろしいですか。」

「19XX年XX月XX日です。」

「今日はどうされました。」

「お付き合いしていた方とお別れしまして、復縁について見ていただきたくてご連絡しました。」

「その方とはどれくらいお付き合いされたんですか。」

「お仕事を3年半一緒にさせていただいていて、私の退職を機にお付き合いをはじめて、半年くらいお付き合いをしました。」

「ってことは半年くらいお付き合いされたんですね。」

「はい、そうです。」

「別れた原因は。」

「きっかけはあくまでも私のほうから見てってことなんですけれども、私が今40歳を過ぎていて、高校生の子どもがいるんです。離婚経験もあって、お付き合いするんであればずっと一緒にいたいと思える人としかお付き合いしたくないっていうことをそういうふうに思ってたんですね。お付き合いするときに結婚前提っていうことでお話をしたんですけども、結婚する決意とかそこら辺がなかなか決意ができなくてっていうことを正直に話してくれてたんですけれども。それで私が不安になってしまって、一緒にいるときでもちょっと不安な感じだったりとかして、ちょっと不安定になって私からお別れした感じです。」

「ふーん。なるほどねー。」

（〜〜〜鑑定中　15秒ほど無言〜〜〜）

「えーと、彼の生年月日教えて下さい。」

「はい、えっと19XX年XX月XX日です。」

（〜〜〜鑑定中　10秒ほど無言〜〜〜）

別れた要因は？

「あー、この彼、すっごい超マジメ。だから考えすぎるよね。」

「はい、マジメですね。」

「アイコさんは結構マジメじゃないって言ったらおかしいけど、成るように成るってところが結構あるよね。」

「そうですね、はい（笑）」

「はは。彼は真逆。すっごいすっごい慎重派。」

「はい。」

「だからこそ、あのー、アイコさんのそういうなんていうのかなー。マジメに考えすぎちゃったんですよね。彼。」

「うん、そうだと思います。すごい責任感強いので。」

「そうなのよー。責任感が人一倍あるのでちょっとそれがプレッシャーにはなったよね。
真剣に考えてくれたけどじゃあ果たして本当にね。」

彼との復縁の可能性は？

「これ復縁希望？」

「そうですね、はい。」

「アイコさん的には復縁したいんですね。これは、今彼との関係はどうなっているんですか？」

「そうですね、お別れする時に彼から頼って欲しいって言われたり、ご飯とかも一誘って欲しいって言われていて。でも私からアクションとかは何もしてません。ただ、2ヶ月前くらいに1回LINEでちょっとこういった情報があったみたいな情報提供みたいなLINEがあって、そのときに情報ありがとうっていうやり取りをしたぐらいで。あとは私はフェイスブックページを持ってて、それに投稿したときにちょっといいねをしてくれたりとかその程度で。」

「なるほどねー。これって、彼自体はあなたのことを嫌いになって別れたわけではなくて。彼の気持ちをちょっとのぞいてみると。」

「はい。」

「うん、彼の責任感だよねー。そこまでしてあげられるか、幸せにしてあげられるかとかいうのを真剣に考えすぎたあまり自分には重荷かなっていうところで手を引いたっていう感じではあるので。気持ちはあるんですよ。気持ちはあるんです。ただ、それがっていうところなので、アイコさんがもし復縁したいんであるとします。ただ出来るんだけど、ただその時にアイコさんは、やっぱり彼のその重荷を解いてあげないことには。うん。彼はまた同じことに陥るし。」

「そうですね、はい。」

「アイコさんは結婚前提にっていうのをまず考えない。」

「そうですね、私もそれは思っていて。最初は真剣に交際をと思っていたので結婚を前提に考えていたんですけど、結局二人の間をすごく窮屈にさせていたし。今二人で一緒にいて幸せだなとか楽しいなとかそうあるべきなのに、そこをおざなりにしてしまったなと自分ですごく反省していて。」

「そうそうそう。そのとおり。それがわかっているんだったら復縁できますよ。彼にその気持ちを伝えていくことと。そういう自分がね、そこまで負担にかけてた、私そんな結婚をそこまでいま考えていないよって。あなたのことが好きだからっていうね。うん。そのアピールをしていくべきだよ。これ。」

「なるほど、はい。」

「ただ、ちょっとごめんね。今、水飲まして。」

「はい、どうぞ（笑）」

今後どうしていくべき？

「ただ、彼は今、彼の運勢は今めっちゃ悪いんですよ。そう。今の彼の運勢はめっちゃ悪いです。」

「そうなんですか！」

「で、けっこういろんなことで、うーん、病んでるかなっていう。そういうのでちょっと病んでる部分はありますね。うーん。だからアイコさん、その部分を彼を支えてあげられるようになれば自分がこう頼るんではなくて。彼を支えてあげるっていう形になればうまくいく。」

「なるほど、うーん。」

「アイコさんもともと博愛主義で、情も暑い人だからさ。彼が大変な時には助けてあげることも充分できる人だし。その上でね、そう、支えてあげるとか、聞いてあげるとか、アドバイスしてあげるとか。全然そういうのは得意な方なので、非常にいい人なので、それ、そのいい部分を出していけば。」

「そうですね、それをしたいって気持ちはもちろんあるんですけど。ただ、お付き合いをしていた時に彼すごい仕事で忙しいってことが見えていて、夜遅くまで仕事して。出来合いのものを買って食べたりとかあると聞いていて。うちに寄ってくれればご飯作ろよとか、マッサージもできるよとは言ったんですけど。言われたら行かなきゃいけないプレッシャーに襲われると言われてしまって（笑）」

「だからマジメだから（笑）」

「どうしたらいいですか、先生（笑）」

「だから、そうなのよ、そう。マジメだからそうなるのよ。そう。だから作ってあげるよとかじゃなくて、まあ形変えてね、あのー軽く残り物あるよみたいな感じで。相性的にはあんまり良くないから。」

「あ、そうなんですか（笑）」

「そう、面倒臭い人よ。」
「そうですね、難しい人ですね。」

「うん。どちらかというと扱いにくい。そう。彼はアイコさんのことが好きだけどね。うん、なので、自分にない部分をたくさん持っているって部分でアイコさんのことがすごく好き。だからアイコさんが戻りたい、復縁したいと思うんだったら徐々に近付いていけば戻れる。だけど、扱いは面倒臭い。だけどアイコさんは好きなんだよね。ならアイコさんが合わせていくしかないよね、彼に。」

「なるほど、わかりました。」

「やっぱり付き合いやすい相手かって言ったらなかなか面倒くさいところがあるよっていうだけであって。」

「そうですね。」

「うん。お互い気持ちはあるから、そこは可能。」

「うん、うん。」

「でも戻るとするなら年内。年内に近付いていった方がいい。来年になるとダメ。」

「年内に。」

「年内に。」

「わかりました。」

「自分から近付いていってあげるってことが大事。頑張って。」

「私からですね、わかりました。はい。」

「はい。ありがとうございました。失礼いたします。」

「ありがとうございました。失礼いたします。」

美月(ミツキ)先生の鑑定を検証しよう！

では、アイコさんと電話占いStyle編集部かもめのと一緒に相談内容とそれに対する美月先生の鑑定内容を振り返ってポイントをみてみましょう！

別れた要因は？

Answer 責任感が人一倍あるのでちょっとそれがプレッシャーになった。

「アイコさんは結構マジメじゃないって言ったらおかしいけど、成るように成るってところが結構あるよね。彼は真逆。すっごいすっごい慎重派。」

「彼の責任感だよねー。そこまでしてあげられるか、幸せにしてあげられるかとかいうのを真剣に考えすぎたあまり自分には重荷かなっていうところで手を引いたっていう感じではあるので。気持ちはあるんですよ。気持ちはあるんです。ただ、それがっていうところなので、アイコさんがもし復縁したいんであるとします。ただ出来るんだけど、ただその時にアイコさんは、やっぱり彼のその重荷を解いてあげないことには。うん。彼はまた同じことに陥るし。」

彼の性格や私の性格を見抜かれました！彼の性格はすごく慎重でプレッシャーを感じやすく、良かれと思ってかけた言葉が彼にはプレッシャーを感じさせることもあったなと今振り返るとあり、反省しました。

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彼の性格について

Answer 幸せにできるのか、という不安が大きくなった。

「そのとおり。それがわかっているんだったら復縁できますよ。彼にその気持ちを伝えていくことと。そういう自分がね、そこまで負担にかけてた、私そんな結婚をそこまでいま考えていないよって。あなたのことが好きだからっていうね。うん。そのアピールをしていくべきだよ。これ。」

「でも戻るとするなら年内。年内に近付いていった方がいい。来年になるとダメ。自分から近付いていってあげるってことが大事。」

彼との相性はあんまり良くないとハッキリと美月先生は告げましたが、まだ復縁できると導いていました。年内であれば可能性があると断言されていたので、アドバイスの揺らぎない信頼性が見えたように思います。