柊祐先生に相談開始

「転職を考えてます。今マッサージの仕事でセラピストをしているんですが、全く違う仕事をしたくって。この１年色々行動しているんですが、なかなかうまくいかなくて。どういう職種だとうまくコトが回りますか？」

「kanaさんの独特の感じ方ってあると思うんですね。たぶんね、人を笑顔にされたりとか、そういうのはすごく向いていらっしゃるなぁって思うんですよ。で、事務とか機械に向かい合ってコツコツとされるのって、もしかしたらしんどいかもしれない。」

「そうですね、しんどいです。そういう単純作業は無理なので、省いていますけど。やりたくないっていうよりは、気分的にもお金的にもうまくいくものってあるのかな？って。皆さん、そういうのをちゃんと知ってやっていらっしゃるじゃないですか。そのあたりとかはどうですかね？」

オススメは「○○がある技術職」…○○とは？

「kanaさんは、何かね、技術職かなーとは思うんですね。」

「希望としては、そういう今までやっていたこと、一対一で個人にやっていたことっていうところから、また別のことをしたくて。どうしてもそこは抜けないほうがいいですか？」

「いいえ、そこも抜けてもらっても大丈夫だと思う。例えばなんですけどね、マッサージで講師とかはなさったことがありますかね？」

「あります。」

「いかがでした？」

「教えるのは得意なので。それでもなかなか売上にはならないというか、それだけでは難しかったです。」

「そっか売上にならなかったか。他にも組み合わせていきたいですね。教えるとか技術を売っていくというのが、すごく良いと思う。あと動きがあるものですね。」

「動き？」

マッサージもいいけど、向いているのは占星術！

「動き。じっとしているのではなく、例えば何かを教えるにしても、PCのリモートで教えるのではなくて、kanaさんの場合はお客様に足を運んでもらって、自分もお客様に接していくっていうほうが、お互いのエネルギーの流れは良いんですね。みんなもkanaさんと会って元気になるし、kanaさんもみんなのエネルギーを触れることで、次の課題の発見だったり、自分自身も元気になったりすることがあると思う。その核になるものですよね。何を教えていくのか？みたいな。」

「そっか。じゃあ業界を変えないほうがいいのかな？」

「いやあ、マッサージも良いと思うけど、私占星術とかすごく向いていらっしゃる気がするわ。ねえkanaさん、占星術を学ばれて鑑定士として動かれてもいいかなぁと思うんだけれども。その後、占星術を教える講師になられても、充分に稼いでいけると思う。」

「初めて言われました。」

「本当？なんかね、マッサージ師としては直感的な感覚を培って、占星術師として統計学的なところを学ばれたら鬼に金棒かなとは思う。占星術って、データとか統計学みたいなところがあるので。」

「先生は占星術ですか？」

「ごめんなさい。私、占星術じゃないんだわ。」

「そうでしたか。」

「私は、いろんな占術をやってきたんですけどね、占星術だけはもうなんぼ教わっても忘れてしまうから、もう匙を投げちゃった。でも、kanaさんは、とても直感的で共感力が高い性質があるんです。それらに加えて、使命や、地運の流れとか持っておられるところに、育成っていうものに興味を持たれているみたいね。たぶんマッサージの世界だと、今狭くなってきちゃっているんだと思うの。」

「そうですね。飽きみたいな感情も出てきて。そうなんですよ。」

「これだ」というものを探すまでに時間がかかるけど

「そうですよね。そうなの。その気持ちを尊重してあげてほしい。もうやりきった感っていうのもあると思うので。ここから飛び出したい、という気持ちもあるでしょう。」

「そう。なんか全く違うことをしたいみたいなエネルギーもあるんです。だけど15年もマッサージをやってきているから、それ以外のことをあまり知らないんですよね。」

「うん。なので、最初は並行しながら、何かを習われてもいいのかも。例えば体を使うっていう意味で、ピラティスとかね、ヨガとか、そちらの方向にいくのも、アリかなとも思う。それでもやっぱり、習うほうじゃなくて教えるほうって感じなんですよね。スピリチュアルと体を同時に使っていかれるっていうところも、合っていらっしゃると思う。」

「お金を得やすいっていう意味では、また違うジャンルになってくるんですか？」

「お金が稼ぎやすい？」

「うん。」

「そうですね、道はかかっちゃいますもんね。でもね、必ずね、今より稼げるようになると思う。」

「そのおっしゃっていただいたようなことを目指していれば？」

「そう。ヨガやピラティスもいろんな種類があるじゃないですか。その中でkanaさんがこれだって思うものに出会うまで、時間はかかると思うんですね。だからお金の心配とか、その講師になるまでにもまた時間がかかるから、迷いや苦労はあると思うんですけど。でもね、kanaさんが「ああこれだ！」と思ったものに出会えたら、1年2年はあっという間に過ぎていって、すぐ稼げるようになるかなと思う。」

「じゃあ独立してやっていたほうが良いんでしょうか。今は雇われているんですけど。」

将来的に独立しそう。Kanaさんオリジナルの分野を

「ええ、将来的には独立されるんだろうなぁと思う。」

「そういう道で。」

「うん。独立したら、例えば自分で「自宅でできるセルフマッサージ」みたいなのを教えながら、ピラティスやヨガを教えたりとか。さっきの話じゃないけど、占星術を習ったので、せっかくだから占星術の教師も、とか。そういう自分のオリジナリティが一気に開花していく時期ってくると思いますよ。」

「何かのオリジナルになるんですね。」

「うん、オリジナルにはなると思う。例えば私、タロットさせていただいていますけど、タロットだって正解がない世界なんですよね。だからオーソドックスなやり方をしても、最終的にその人その人のオリジナルに近いものになっていったりとか。占星術にしても、習う先生によって全然違ってきたりもするみたい。」

「そうなんだ。」

「そうなんですよ。面白いんですよ、なんか深くってね。ただ、正解を求めてしまうと、しんどくはなっちゃうと思います。」

「なるほどね。」

「kanaさんは、そうね。今おいくつくらいですか？」

「今XX歳です。」

「XX歳。まだ体を使うことってできる？」

「そう、そこも悩んでて」

「だいぶしんどい？」

「そうそう。教えるとかはまだいいんですけど。マッサージってずっと体力勝負になるから、けっこうしんどいんですよね。」

「疲れるよね。そっか。kanaさんのコアっていうのかな？は、かなり力強いから、自分の体の健康から解決してもいいかもしれない。」

タイミングは今年！目標に向かって先生からのアドバイス

「え？それはどういうことですか」

「体の健康を保つため長く続けていけそうなのどれかな？みたいなところから、始めていかれてもいいかも。マッサージって、本当に体を使いますもんね。」

「それって、いつくらいにそういうのを見つけられるから、みたいなのって分かりますか？そういうのがだいたい分かれば、あと少し頑張れるというか、兆しがちょっと見えたりするんですけど。」

「そうですね。今ね、視させていただいている中では、今年何かとっかかりは見つかるんじゃないかなっていうところは出ているんですよ。」

「今年ですか。」

「うん、今年。ああこれだったのか！みたいなのは、少し出てる。で、全般的に年月で見ていても、今年ね。良い先生に出会うのは来年かなっていう感じなんですけど。そこからどんどんいって、もう4年後にはもうこれで、私これで一生お仕事をしていけるかな、みたいなもう道筋っていうのは視えている感じはしますね。」

「4年後ですか。」

「4年後。3年後はもうかなりがむしゃらに頑張るんだと思う。」

「なるほど。ちなみに私って、裏方というか、前に出ていったほうがいいタイプですかね？」

「うん。前に出ていきたくなると思う。最初裏方でやっていても、例えば表に出ている人たちのものを吸収した後に、私だったらこうするのになぁ、こうしたほうがもっとやりやすいのになぁみたいな、自分の中で沸き立ってくるものっていうのがあると思うんですよ。だから最終的には、前に出る方じゃないかなぁと思う。でも、それまでっていう、例えば修行中だったりとか、実際に自分でするまでっていう、モデルケースも勉強したいじゃないですか。そういう意味合いで、例えば個人サロンさんの裏方で入るとか、この先生のアシスタントをするとか、そういうのは経験としてされるのはいいと思いますよ。」

「なるほど。」

「たぶんね、今が一番先が見えなくて、ちょっと苦しいけど。たぶん本当に今から何か出会いがありそうですね。でね、kanaさんの中でも準備はできてきている感じはします。」

「本当ですか、できているのかな。」

「うん。こんだけ思い悩んだから、もう根っこのほうでは、イライラうずうずしている感じ。もうなんでもいいから早よ来いや！みたいな（笑）覚悟ができているって言ったらいいですかね。」

「それはあるかもしれないですね、動きたいみたいな。」

「覚悟ができていたら、何かアンテナも、張っていないようでちゃんと張れているので。あっこれかな？こっちかな？分かんないけど行ってみようかな？みたいな気持ちになった時には、もうちょっと動いてみる。でも違ったら、ガッカリもするんだけど、もういっちょでいいかな。執着しなくてもいいかなぁと思う。もうちょっと通ってから決めようかなじゃなく。そこはもうkanaさんの直感のままでいいと思う。なんか違うからもういいわー、みたいな。」

「分かりました。」

「うん。すごくいいものを持っている。」

「ありがとうございます。」

「好きって言ったらおかしいけど、自分が入っていきやすそうなところで、1回探してみられたらどうかなと思います。」

「好きって言ったらおかしいけど、自分が入っていきやすそうなところで、1回探してみられたらどうかなと思います。」

「分かりました。ありがとうございました。」

「はい、ありがとうございます。

柊祐先生の鑑定を検証しよう！

では、Kanaさんと電話占いStyle編集部かもめのと一緒に相談内容とそれに対する柊祐先生の鑑定内容を振り返ってポイントをみてみましょう！

転職を考えてます。どういう職種だと良いんでしょうか？

Answer 動きのある技術職がオススメです。

「PCのリモートで教えるのではなくて、kanaさんの場合はお客様に足を運んでもらって、自分もお客様に接していくっていうほうが、お互いのエネルギーの流れは良いんですね。みんなもkanaさんと会って元気になるし、kanaさんもみんなのエネルギーを触れることで、次の課題の発見だったり、自分自身も元気になったりすることがあると思う。その核になるものですよね。何を教えていくのか？みたいな。」

「いやあ、マッサージも良いと思うけど、私占星術とかすごく向いていらっしゃる気がするわ。ねえkanaさん、占星術を学ばれて鑑定士として動かれてもいいかなぁと思うんだけれども。その後、占星術を教える講師になられても、充分に稼いでいけると思う。」

「技術職が向いている」と前置きして、先生は「実際に対面するような職業」を「動きのある」と表現してオススメされました。ここで意外だったのは、kanaさんに占星術の才能があるということ！ どうやら先生には不向きだったようですが、kanaさんにはその素質があるようです。ここはひとつ、鑑定師としての道を進むのもひとつの未来として、いかがでしょうか…？！　デビューの際は取材させて頂きたいので、是非ご連絡くださいね！…えっ気が早い？

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将来的には独立を目指した方が良いですか？

Answer 将来的には独立されると思います。

「うん。独立したら、例えば自分で「自宅でできるセルフマッサージ」みたいなのを教えながら、ピラティスやヨガを教えたりとか。さっきの話じゃないけど、占星術を習ったので、せっかくだから占星術の教師も、とか。そういう自分のオリジナリティが一気に開花していく時期ってくると思いますよ。」

「うん、オリジナルにはなると思う。例えば私、タロットさせていただいていますけど、タロットだって正解がない世界なんですよね。だからオーソドックスなやり方をしても、最終的にその人その人のオリジナルに近いものになっていったりとか。占星術にしても、習う先生によって全然違ってきたりもするみたい。」

転職ではなく独立をするだろうと先生。しかも、それはkanaさんオリジナルの分野での活躍ということで、今後に期待が持てそうです。先生からは、他にも「正解を求めるとしんどくなる」「健康の問題を解決してからでも良い」「今年中に何かヒントを得そう」とのお言葉が…。具体的などんな分野なのかも知りたいところですが、それはkanaさん自身にお探し頂くとして、取り組む姿勢へのアドバイスは今後の心強いコンパスとなりました。