アスク先生に相談開始

「もしもし」

「もしもし、どうもこんばんは。エキサイトのアスクと申します。よろしくお願いします」

「こんばんは。よろしくお願い致します」

「初めてでいらっしゃいますね」

「そうですね、初めてです。お願い致します」

「本日はご予約ありがとうございます。まずお時間を決めたいと思いますけど、ご予約ですので、一応20分たちましたらお声掛け致します」

「はい、承知致しました」

「ご相談内容が復縁についてということで、こちらの男性との復縁の可能性があるかと」

「そうですね、はい」

「ちなみに、私の鑑定は初めてということで、電話占い自体は何度もご経験あるんですか？」

「そうですね、電話占いは」

「そうなんですね。私の場合、割と白か黒か・良いか悪いか、ハッキリと鑑定結果を申し上げていきまして、後でお客様の方で答え合わせをして頂いております。今回始めて鑑定させていただきますので、アイコさんに対しての実績がゼロですから、参考程度に聞いてもらえればなと思うんですよ。続けてよろしいですかね」

「はい。お願いします」

「では、お相手の方のですね、名字かお名前、どちらでも結構です。イニシャルをひとつ、頭文字をひとつ教えて下さい」

「はい。△です」

「はい、△さん。では、この△さんなんですけど、どちらの都道府県にお住まいですか」

「○○県です」

「○○県。アイコさん自身は都道府県でいうと、どちらにお住まいですか」

「同じく○○県です」

「同じく○○県…。この△さんなんですけど、ご年齢はおいくつですか」

「XX歳です」

「XX歳。交際は約半年間。今は、まだ正式に別れていない、それとも別れてしまいましたか？」

「そうですね、もうお別れはしてます」

「別れたのは、いつか覚えていますか」

「夏前です」

「これは、お電話でお別れしましたか？それとも、直接お会いしてお別れしましたか？」

「直接会ってですね」

「直接。最後に会ったのって、いつですか」

「最後に会ったのも、夏前です」

「これは職場ではなくて、どこかで？」

「はい」

「最後に連絡を取ったのはいつか覚えていますか？」

「連絡を取ったのは、秋です」

「秋。じゃあ、月イチのLINEというのは未だに継続されているということなんですね」

「そうですね。というか、先月と今月、お互いの誕生日だったので、その時に簡単に「おめでとう」っていうやりとりをしました」

「はい、かしこまりました。ではですね、この△さんの頭で考えておいてください。鑑定結果出ましたらお声がけ致します」

（～～～50秒ほど鑑定～～～）

復縁は一時的！？ 彼は運命の男性ではなかった

「はい、おまたせ致しました。まず鑑定結果についてなんですけど、私今回始めて鑑定させて頂くので、もし何かご質問とか私が間違ったことを申し上げた場合はですね、遠慮なくおっしゃってください。ドンドン質問してもらった方が、こちらとしてはお答えしやすいです。また、特に質問に関係ないことはこちらでは言わないようにはしていますが、必要に応じてはお伝えする場合がありますので、それはご了承頂きたいと思います」

「はい。分かりました」

「まずね、彼はそんなに頻繁に考えてはいないんですけれども、考えるとその日一日考えるんじゃないかな。日によって感情のムラというのが出てるんですね。相手の方の気持ちというと」

「何を考えているんですか」

「アイコさんのこと。アイコさんと復縁も含めて、過去は楽しかったなとか、そういうことも考えることもある。ただそれが毎日継続してではなく、その日その日によって違います。アイコさんのことというか、アイコさんに新しいパートナーができた・できるんじゃないかとか、あと自分とは合わなかったなとか。復縁のシミュレーションもですね。そういうことを考えたりだとか。そのへんも含めて考えることはあるんですが、あんまりポジティブな考えではないんですよ。ですから、将来的な考えではなく、どちらかと言うと思い出に浸るような感じですかね。気持ちの上では」

「復縁ということに関しては、私の鑑定では、復縁とは言えないですんですけど、ただ二人がまた連絡とったりとか、またお会いするだろうということが出てる。ただそれは一時的、または単発で終わるでしょうというのが、僕の結果ですね。ですから、お互いに心をさらけ出せないというのが、僕の鑑定結果です。もともと、淡白なお付き合いだったんじゃないかと出てるんですけど、そのへんはいかがでしたか」

「そうですね、心をさらけだせないというところは、確かにそうだったなと思います。お互い、不安な気持ちを持ってて…。そうですね、そのあたりは仰るとおりだったな、と思います」

「そのへんがね、もうちょっと歩み寄ればまた違った展開になったんでしょうけど。ただ私の鑑定結果でいうと、△さんはあくまで通過点の男性になりますので、このまま何度かやりとりしたりお会いすることが会ったとしても、それ以上の関係性には進まない、という結果でした。今回、私、初めて鑑定させて頂いてますから、後で答え合わせして頂きたいと思うんですけど、一応鑑定結果としてはそのような状況ですかね」

「分かりました。それでですね、先生。お伺いしたいんですけれど、、お別れした時に、彼に「距離を置きながら、時々会いたいし頼りたい時は頼ってほしい」と言われたので、私が「それは都合がいいんじゃないか」と捉えてしまって、「それだったらお別れした方がいいんじゃないか」とお別れするに至ったんです。彼もいろいろあったと思うんですけど、「距離を置きたい」と思った原因が分かりかねるところがあって、その時の彼の気持ちとか、そういったものが分かるのならば知りたいんですが」

「言われた日って覚えていますか」

「X日です」

「分かりました。直接ですかね、メールかLINEかではなくて」

「直接です。会って」

「はい、分かりました。では少しお時間頂きます」

（～～～45秒ほど鑑定～～～）

彼が別れを切り出した原因は極度の「○○」だったから！

「おまたせ致しました。よろしいですか」

「はい」

「アイコさんがどうこうではなく、この男性に問題ありって出てます。特に去年から今年にかけて、彼氏さんの運勢があまりよろしくなく、もともと不安定な性質を持っている方なだけに、その時々で感情の起伏が激しくなると出てるんですよ。それが表に出てるか出てないかは別として、占い上ではそのへんの性格上のムラがそういう騒動を引き寄せたんじゃないかな、と出てます。要するに、気分のムラでそういうことを言ってしまったんだと思うんです」

「この方中性的な性格をしていて、どちらかと言うと、構ってちゃんだったりだとか、あまのじゃくだったりするようなんです。逆にアイコさんの方が男っぽいというか、竹を割ったような性格をしていると出ていて、そのへんでこの男性がアイコさんに労ってほしかったと言うか、甘えてたんでしょう。ところが、甘えたんだけれども、結構冷たくあしらわれたような感じでいて」

「甘えたというのは、その時の話ですかね？」

「あまのじゃくな態度っていうのは、「甘え」になんですよ。そういう態度をとったのは、距離を取りたい・別れたいというのが本心なわけじゃないんだけれども構ってもらいたい、という気持ちだと思うんですよ」

「なるほど」

「このへんの甘えが裏目に出ているんだと思うんです。アイコさんとの関係性がどうこうというのではなく、彼自身の精神的な不安定からきていて、少し余裕がなくなったりすると、割と人と距離を取りたがるんですよ、彼は。「距離を取りたい」と言っているけど、本心は違うんですね。そういう意味で甘えたんだけれども、アイコさんに結構バッサリこられたんで、本人もどうしていいか分からなくなった。そのへん根に持っていると出ていますね、今」

「そうなんですね。根に持っている（笑）」

「アイコさん、お子さんがいらっしゃると事前アンケートに記載されてますれど、彼は実はそこも気にしていたりだとか、要するに自分が一番になれないという現実的なところでしょうね。そのへんも本人としては消極的な考えの一つのキッカケにはなってます」

「そうなんですね、一番になれない…そうですか。そこは私としては、絶対評価をしていると感じてほしいところではあるんですけども、そういう考え方をされると、うーん、そうですか。そうなんですね。分かりました」

「価値観が合わないですよね。この男性は甘えん坊さんですし、お子様気質ですから、本当はもっともっと自分をかまってほしい・追いかけてきてほしいという願望があるみたいなんです。そういうところが叶わなかった。何故かと言うと、アイコさんの方がどちらかというと現実主義者で、割と現実を見据えたお付き合いをしてるから。要するにロマンチック度というと、アイコさん自身は薄い気がするんですよ」

「そうなんですよね。そうですか」

「そのへんのボタンの掛け違いが原因でしょうね」

「なるほど。今後、彼が素直になれない部分がもし改善されるようなことがあったとしたら、うまくいく可能性っていうのはあるんですかね。今の所」

「あくまで私、今回始めてアイコさんを占いますので参考程度に聞いて頂きたいんですが、改善はされないと思います」

「なるほど、それはどうしてですか」

二人の性格が変わらない限り復縁は難しい、新しい出会いを探してみる？

「性格が変わらないからでしょうね」

「なるほど、性格が変わらないから」

「双方の性格がです。彼氏さんの方も、アイコさんの方もですね。また同じような結果になっていますから、結局復縁しても一時的なもので、一回二回会って終わっていくというかたちなんです。アイコさんは彼と接していく中で、無意識にたくさん傷ついてるんですよね。二人の関係上やむをえない実情があるわけじゃないですか、お子さんがいらっしゃるとかですね。そのへんがこの△さんからするとネックで、冷たい発言だとかがありそうなんですね」

「なるほど。わかりました。私としては一度こうやって別れたことによって、自分の至らなかった点や、彼なりに大切にしてくれてたなとか、いろいろ気づけたんですね。そういう気付きを踏まえて、次会ったらこういう風にしたいなと思っていたんですけれども、それとはまた別の意味で性格は早々変わらない、と思っておいたらよろしいですか？」

「まずその考え自体がですね、この△さん自体が望んでいるものではないと思われます。わかりやすく言うと、△さんからすると、普段から別れた後も積極的に連絡したい。要するに、「別れたくない」って言われたりだとか、ちょっとでもいいから追いかけてほしかった。そういう風に出てるんです。そういう恋愛観を持っている方なんですよ。この△さんから推測すると、アイコさんってどちらかというとクールな対応をされる方と思われてるんです。そうすると、△さんからすると、一緒にいても自分が大切にされているのか、自分が一番ではないとか、そういう風なことに結びついてしまうんだろうなと思います」

「そうなんですね。彼から見たらそうだっていうことですね」

「僕の鑑定ではそう出てるのですけどね。まあ、今回アイコさんを占うのは私は初めてですから参考程度に聞いてもらうとして、もしアイコさんがこのままこの彼氏さんと復縁するなら、どのように考えていますか。例えば、アイコさんが誘って説得してとか」

「そうですね、今仕事変わるところなんです。なので、その仕事に慣れてきた頃に、報告というかたちで連絡をしてお会いできたらなとは考えてはいるんですけど」

「なるほどですね。そうすると、その方法しかないですもんね、お会いするとすると。復縁というか、一回二回お会いして、単発的にお会いするという程度で終わりじゃないかなと僕は見立ててるんですけど」

「そうですか。分かりました。じゃあ、先生のお見立てとしては、彼とはご縁がないから新しい出会いを探した方が良い、ということですよね？」

「まあそういうことですよね。私の占いでは、この男性との恋愛では、この先可能性がないだろうからそれが妥当、ということになります」

「分かりました。では先生、すみませんがこれから先、結婚に結びつくご縁があるか、視て頂くことは出来ますか？」

「はい、かしこまりました。では少しお時間頂きます」

「はい、お願い致します」

（～～～35秒ほど鑑定～～～）

来年からの運勢を鑑定！ 恋花仕事か天秤にかけた末、選ぶのは……

「お待たせ致しました。まず、来年ですね、環境が変わったりだとか、何かしらの変化が伴うと出ています。この変化次第で翌年・再来年、流れが恋愛の方に動くのか、仕事の方に動くのか、ここで大きく別れています。どっちになるのかはまだ分かりませんが、恋愛か仕事は動くと思ってください。お仕事においては飛躍して、例えば昇給・昇格があったりだとか、逆に恋愛の方だとすると、お付き合いする・結婚までいくと、いうような感じで出ています」

「ということは、来年の変化をどう受けて入れるかということになってくるんですけど、アイコさんは過去に離婚されているということで、あまり家庭に固執するタイプじゃないんですよ。割と自分の能力、自分の才能で生活できる方ですので、他の一般的な女性と比べると男性を頼ることはない気質だと思われます。ただ今回の再婚に関しては、すごく淡白な方が結婚相手と出ています」

「淡白な。はい。そうなんですね」

「それを受け入れるかどうかはアイコさん次第と出てて、こちらに関しては今の現段階では「再婚しないだろう」という鑑定結果です。ただ、相手は出てきます。それでお仕事か恋愛かで天秤にかけるんだと思うんですけど、最終的には仕事をとるんじゃないかって出ています」

「天秤にかけるような状態っていうこと、相手っていうことですよね」

「相手の方が「僕が生活の面倒を見るから、仕事を辞めてくれないか」とか、そういう条件を突きつけてきそう。ただ、アイコさん自身が、特に男性に頼らなくても生活はできるほど仕事の才能が抜群にありますから、結婚する理由っていうのがご自身の精神的な部分でとかになってくるんじゃないかなと思うんですけど」

「そうなんですね。分かりました。先生、今実は、採用の連絡もらってるんです。ただ、待遇面で私が提示した条件がその会社よりちょっと高いみたいで、少しごちゃごちゃしているんですけれども、その会社で仕事ができればと思っているんです。良さそうな感じですかね」

「応募の連絡というか、初めてご縁があったのはいつですか」

「初めてご縁がったのはですね、先月ですね。先月エージェントに紹介してもらって、役員面接があって…社長面接があったのが、今月入ってですね」

「かしこまりました。この○○県でよろしいですか。では少しお時間頂きます」

（～～～25秒ほど鑑定～～～）

転職活動中のアイコさん、採用をもらってる会社へ入社はた方が良い？

「おまたせしました。ここには行かないんじゃないかって出てます」

「えっそうなんですか」

「条件面とかが理由ですね。仮に行ったとしても、転職って出てますから、間違った判断ってかたちででてるんですね。こちらももう少し考えて頂きたいなと思います」

「なるほど」

「すみません、少し時間が過ぎておりました。23分です。後は大丈夫ですか」

「そうですね。分かりました」

「今回始めてですので、参考程度に聞いておくのが良いと思います。いろいろご検討ください。どうもありがとうございました」

「ありがとうございました」

「失礼致します」

「失礼致します」

アスク先生の鑑定を検証しよう！

では、アイコさんと電話占いStyle編集部かもめのと一緒に相談内容とそれに対するアスク先生の鑑定内容を振り返ってポイントをみてみましょう！

復縁できますか？

Answer 連絡をとったり一時的な復縁はできるけど、結婚までは厳しいかも

「復縁ということに関しては、私の鑑定では、復縁とは言えないですんですけど、ただ二人がまた連絡とったりとか、またお会いするだろうということが出てる。ただそれは一時的、または単発で終わるでしょうというのが、僕の結果ですね。ですから、お互いに心をさらけ出せないというのが、僕の鑑定結果です。」

「もうちょっと歩み寄ればまた違った展開になったんでしょうけど。ただ私の鑑定結果でいうと、△さんはあくまで通過点の男性になりますので、このまま何度かやりとりしたりお会いすることが会ったとしても、それ以上の関係性には進まない、という結果でした。」

連絡をとったり、以前のようにお食事くらいはできるとけれども、それ以上の関係になることはないとの結果が出ました。想像すると、「完璧な復縁」はできないけど、「別れた恋人」から「良い友人」に関係性はあがる、ということでしょうか。アイコさんの理想的な形ではありませんが、彼とまた仲良く過ごせるようにはなれそうなので、そこからゆっくり関係を育むのもアリなのかもしれませんね。ただ、先生からは新しい恋に視野を広げた方が良いともアドバイスが。時間をかけて愛を深めるか、新しい愛を探すか、う～ん、迷っちゃいますね！

次のチェックポイントはこちら↓

別れた時の彼の気持ちを教えて下さい。

Answer 別れをチラつかせてアイコさんに縋ってほしかったようです

「アイコさんがどうこうではなく、この男性に問題ありって出てます。特に去年から今年にかけて、彼氏さんの運勢があまりよろしくなく、もともと不安定な性質を持っている方なだけに、その時々で感情の起伏が激しくなると出てるんですよ。それが表に出てるか出てないかは別として、占い上ではそのへんの性格上のムラがそういう騒動を引き寄せたんじゃないかな、と出てます。要するに、気分のムラでそういうことを言ってしまったんだと思うんです」

「このへんの甘えが裏目に出ているんだと思うんです。アイコさんとの関係性がどうこうというのではなく、彼自身の精神的な不安定からきていて、少し余裕がなくなったりすると、割と人と距離を取りたがるんですよ、彼は。「距離を取りたい」と言っているけど、本心は違うんですね。そういう意味で甘えたんだけれども、アイコさんに結構バッサリこられたんで、本人もどうしていいか分からなくなった。そのへん根に持っていると出ていますね、今」

「天の邪鬼」「構ってちゃん」と評された彼。その本心は「アイコさんに追いかけてほしかったから」と、評価に違わない理由からでした……。しかし、彼の思いとは裏腹に、ドライなアイコさんは「中止半端なお付き合いをするくらいなら別れる」とバッサリ。その後彼はアイコさんとの日々に思いを馳せるようになったとは、先生の鑑定結果です。この結末を聞いてると、人間素直になることが一番重要なんだなあ、と思いました。大切な人には、誤解がないように自分の気持ちを伝えていきたいですね。