涼(リョウ)先生に相談開始

「もしもし。」

「もしもし。よろしくお願いします。」

「よろしくお願いいたします。涼と申します。お名前伺ってよろしいでしょうか。」

「アイコと申します。」

「アイコ様ですね。本日どうなさいましたか。」

「そうですね。お付き合いしていた彼と先月別れまして、復縁を希望してまして、それでご連絡しました。」

「復縁を希望されてるということですね。その方はお名前教えていただいてよろしいですか。」

「〇〇〇。」

「〇〇〇さん。〇〇〇さんですね。おいくつの方でしょうか。」

「3X歳です。」

「3X歳ですね。アイコさんはおいくつですか。」

「私4X歳です。」

「4X歳ですね。わかりました。ではちょっと〇〇〇さんのことについて。」

「〇〇〇ですね。」

別れた彼の性格について

「リラックスしていただいてよろしいでしょうか。今見せていただいていて、1ヶ月経過されたんですよね。お別れになられて。復縁はどうかなっていうところで探らせていただいたりしたんですけれども、嫌な感じっていうか拒否する感じっていうのを感じず、逆にすごく今考えられていらっしゃるんじゃないかなっていう感じがちょっと伝わってきたんですね。前向きに復縁っていう形でまだ考えていらっしゃるかって言うと、そこはっきりっていう感じではないんですが。ただアイコさんのことをどう思ってるのかなって探ってみると結構スムーズに入り込めますし、アイコさんのことを考えてること多いのかっていうところを探っていっても、振り返りながらいろいろ感じてらっしゃるように感じるんですね。なので可能性としてはあるようには見えるんです。どういう理由でお別れになられたんですか。」

「そうですね。いろいろあるんですけれども、まず私が離婚しているんですけれども、次にお付き合いする人とは結婚をして、高齢出産になるけれども子どもも欲しいと。今も高校生の子どもがいるんですけれども、また産みたいっていうことで話をしてて。それ前提でお付き合いをしましょうって言ってくれたんですけれども、ただ彼のほうとしてはそれは決断ができなくて。私もこの人大丈夫かなと、一緒にいるときにずっと常に不安に思って付き合っていたんで。」

「アイコさんが？」

「そうです。なのでそれが伝わってしまっていた。自分と一緒にいて楽しいのかと。彼はすごい仕事が忙しい人なんで。」

「何の仕事をされていらっしゃるんですか。」

「xxxです。」

「xxxさんですね、すごいですね。」

「なのでちょっとどれぐらい忙しいか、一緒に仕事をしてたんで、前。知ってるんで連絡したい、会いたいなとか思っても、ちょっとなかなか言えずで。いろんなことを我慢してしまってて。全然素の私でお付き合いしていなかったんですよね。なんで彼としてはすごい楽しいとかいつも笑ってるとかが好きな人なんで、ちょっと自分と一緒にいてもどうなんかな？って。何もしてあげられへんしっていうところでしたね。」

「なるほど。今状況を改めて聞かせてもらっても、やっぱりアクセスさせてもらって〇〇〇さんに感じたものって間違ってはいないっていう手応えは逆に私いただいたような感じなんですけど。彼は彼でやっぱり忙しいながらも、やっぱり振り返っていらっしゃってアイコさんのことを感じていらっしゃるようなんで。きっかけですよね。きっかけがあれば復縁のほうに入っていくっていう流れになってくるようには見えてるんですよね。」

「そうですね。別れたあとも一緒にちょっとお仕事をさせていただいてるときがあって。それでそれぞれ別の仕事をしているんですけれども。それでときどき単発で、ちょっとコラボで仕事をさせていただいたりとかしてて。それはもうずっと続けていきたいと。一緒に何かを作っていきたいから連絡もするし、ご飯も一緒に行きたいし、頼りたいときには頼ってほしいっていうことを言ってて。先日もちょっとお仕事でこういう情報あったよっていうのは1回連絡来たんですけれども。そんな感じで関係を続けていってっていう感じがいいですかね。」

「そうですね。アイコさん、何のお仕事をされてるんですか。xxxではないんですか。」

「そうですね。私絵を描いたりとか、あとちょっと心理系の仕事をしています。」

「だったら心理的なアプローチっていうのはお得意なのかなっていうところもあると思うので。」

「いやいや、そんなことではあれですけど。」

「ちょっと私がアドバイスするのはおこがましいかもしれませんけれども。でも〇〇〇さんのほうも様子をご覧になられているっていう感じはすごく伝わっていますんで。ここら辺は本当にダメで破局したんじゃなくて、可能性のある別れ方だったっていうふうに認識されて、実施されていくうちに彼のほうもやっぱりなとか。ちょっと付き合っているときは、本当に大丈夫なのかなって思ったけれどもって配慮されてたところもあると思うんですけど。〇〇〇さんがアイコさんにいいなって思ったところ、楽しそうにしてるとか一緒に笑っててってあるじゃないですか。その部分をやっぱりアイコさんがまた彼と接している中で表現されていかれると、彼のほうもやっぱりっていう感じになっていくのかなっていう感じでは見えてはいますね。」

「そうですか。先生、彼が実は別れようって言ったわけじゃないんです。ちょっと1回関係あまり今良くないからリセットしましょうみたいな、距離を置きましょうみたいな言い方で言って。それを言った本心っていうのがどんなところだったんですかね。本当は。」

「彼が？彼がじゃなくてアイコさんがそうお伝えされたんですよね。」

「いや、リセットっていうか距離を置こうというのは彼が言って。私がそれがよくわからなかったんで。距離を置く関係ってどんな感じかわからなかったんで。だったら1回別れようっていう感じで別れましょうかってなったんですね。そのときにいろいろ言ってて。LINEをもっと続けたかったとか、一緒にいても会話が途切れるときがあってそれがすごい嫌だったとか。いろいろ言ってはいたんですけど、結局じゃあ本当は何が嫌だったというか、そこがちょっと見えないんですよね、あまり。」

彼は別れたくなかった？

「なるほど、わかりました。ちょっとまた見させてもらっていいですか。本当に信じられないかもしれないんですけど、別れようって言われるとは思ってらっしゃらなかったんですよね。彼も期待して言うことで、ちょっと自分の思ってることを理解してほしいと思って言われたような感じで伝えられたみたいです。甘えたかったみたいですね。もっとLINEしたかったとかあとから言われたりしてるじゃないですか。もっとこっちを向いてほしいっていう意味で、ちょっとリセットというか距離を持たせてくれって言うと、アイコさんのほうからもうちょっと寄ってくださるというか歩み寄ってくれるというか、もうちょっと構ってくれるんじゃないかっていうほうが妥当かな。そういうふうに振る舞ってくれるんじゃないかっていうところで、そういうふうに伝えられたかなっていう感じでは見えてる。言葉と言ってることとこうしてほしかったってあとから出てくる彼の思いっていうところが一致しないと思うので。」

「一致しないですね。難しいですね。」

「そうなんですよ。だからそこのところをわかってほしかったみたいなので。もしアイコさんが復縁されたいっていう気持ちがあるようだったら、そこのところの彼の要望を聞いてるじゃないですか。もうちょっとLINEしてほしいとか。そこのところがアイコさんの負担にならないのであるなら、そこを彼に与えてあげたら彼は満足するので、お気持ちとして表現されると思うし。自然に今LINEされてお仕事されてるんで、関係性としてはわりと早く復縁されていくのではないかなっていう見え方ではありますね。」

「そうなんですね。なかなかそれを言われてそうだったの？っていうのが。私もすごい忙しいのを知っているから、あまりくだらない用事とかでLINEしてもどうなんやろう？とかがいっぱいあったんですよね。言われてそうだったの？と。」

「たぶん一番したかったのは話し合いだったり、こうしていい？とか聞いて距離縮めていくような関係性だったと思うんですけど。でもお互いが気遣いをして遠慮するってなったかも。」

「いつも彼が一番言ってたのは頼ってほしかったっていうことを言っていて。だから仕事のこととかでもやったのにみたいな。だからもっとその辺りちょっと距離を縮めていくっていうか、もっと甘えたらよかったのかそんな感じなんですかね。」

「そうですね。だから仕事とか気使ってるんじゃなくて、つらいよとか何とかだよとかって言ってくれることが彼にとってのやりがいだったんでしょうね。何かをしてあげたいって思うじゃないですか。そういうところのやりがいにつながったんだろうな。素直に伝えてくれるからやりやすいんですよね。そこは弁が立つというか、そうだった・こうだったって言ってくれるっていうところが。やっぱりお仕事上すれ違いが一番恋愛で結果が悪くなるってご存じだから、あきらめてらっしゃらないですよね。そんなふうには見えますね。」

「じゃあ先生、やっぱり彼はちょっと今までお付き合いした中でも特別ご縁は感じる方なので、また一緒にいれたらいいなというふうにすごい思ってるんですね。なので私が今できることだったりとか、ちょっとここ気をつけといたほうがいいよとかいうことあったらアドバイスいただけますか。」

復縁するにあたってのアドバイスは？

「わかりました。じゃあちょっともう1回見ますね。」

「お願いします。」

「素直になること、口に出すこと、あとそういう気づかいをしてるっていうことをはっきりさせること。彼は察することよりも伝えてくれたほうが好きな感じ。」

「察するよりも伝える。」

「伝えてほしい。口にしてほしい。こう思ってるよとか。こうしてるんだけど大丈夫？とか。文字にする・音に出す。こうしたいなとか会いたいなとか素直に言っていくとか。そういうところは言ってくれて全然構わないというか。」

「じゃあ例えば会いたいなと思うけれども、忙しいからちょっと我慢じゃないけどもうちょっと待ったほうがいいかなとか。そういう感じですかね。」

「そうですね。会いたいと思ってるけど、忙しいんだったら都合合わせるよとか。忙しいと思ってるから、いいタイミングで言ってくれたらいいし、私がいつでもいいときはいいからとか。その辺は率直に言ってくれるっていうことがコミュニケーションだと。俺のこと好きなの？会いたいと思ってないの？みたいなことを考える人ですね。だったらお前も言えよみたいなあるんですけど。」

「そうです。その通りなんです。」

「気遣いのすれ違いが起きてるだけなので。お互い好きだからこそ気を使ってあげて寂しがってる。何だそりゃ？みたいな。じゃあ別れるかって言ったらそんなつもりもなかったっていう。そういうところはあるんじゃないかなっていう見え方ではありますね。」

「なるほど、わかりました。」

「お役に立てたらいいんですけど。そういうふうには見えているので。全然今もこうやって接しられてるみたいなので、お仕事されてるみたいなので。その中で彼もアイコさんのOKサインが見えたら自分から言いやすいでしょうし、楽しくされていたら一緒にいてくれることがやっぱり喜んでくれることなんだなっていうところで、また盛り上がりは見せてこられるように見えてるんで。」

「なるほど。だいたい動きそうな時期とかがもしわかったら教えていただけますか。」

「了解ですね。ちょっと見てみますね。」

「お願いします。」

復縁時期は？

「これ本当に見えたまま伝えていいですか。1ヶ月以内には動いてくるんじゃないかなって感じでは見えてるんで。早かったらもうちょっと早いかもしれない。気持ちさえ伝われば早い感じなので。1ヶ月ぐらいの間には、彼のほうからもうちょっと話したいっていう感じで。復縁したいっていうよりは話したいなとか。どう？みたいな感じの話から気持ちの確認っていうのをしていかれるのかなっていう感じでは伝わって。よくお会いになられているので、そういう意味では。」

「会ってはないですね。今は。」

「今はないですか。」

「そうですね。会ってはないです。」

「LINEはされてるんですよね。」

「LINEはちょっと1回仕事でこういう情報あったよとか、これってどうかな？とかいうのがあったんですけど。先週かな。先週あって、それからは特にないですけど。あちらも要件作らなきゃしてこれないだろうなっていうのは感じてますけど。」

「誘い水じゃないけど、元気にしてる？とか最近どう？とかっていう感じのアイコさんなりの表現で連絡取られてもいいのかなっていう見え方はしてるんで。」

「そんな深刻に考えずに軽い感じでっていうことですかね。」

「そうですね。別れるってリセットっていうのは、こうしてほしかった・ああしてほしかったっていう前に伝えたら別れようかっていう話になってしまって、彼もちょっと思ったところとは違ったから、あとからこうやって伝えられてこられて。そこのところが彼の中でやっぱり伝えずにはいれないんでしょうね、お仕事柄。だけどそういうところも感じられるので、接点をまず持ってあげる。そこから始めていかれるのかなっていう感じでは見えてはいますけど。」

「先生、彼と結婚して家庭を持つっていう、その流れは今の段階でありそうでしょうか。」

復縁後の結婚はある？

「そうですね。復縁ができて、別れるときの彼がこうしてほしかったっていうところが満たされていけば、彼は自然とそこを望んでいくようには。やっぱり伝えるとかホウレンソウじゃないけど、会社の。そういうところがプライベートでも大事な方みたいなので。」

「わかりました。」

「そこは本当に取れてくると、そっちのほうに向かって舵切られるようには見えてますね。」

「そうですか。」

「応援してます。」

「ありがとうございます。」

「止まってるだけなので、そこがスムーズにいって。あとはアイコさんもちょっと彼と連絡を取るとか、ちょっと彼が連絡しやすいような感じを差し上げるっていうところをしていただけると、っていうのもあるし。もしもそのタイミングが合ってやりやすいようにとかご縁が戻るようにとか、そこら辺で応援させていただけたらと思いますので。」

「ありがとうございます。」

「お電話いただいてご縁をいただいてありがとうございました。」

「こちらこそありがとうございます。」

「お話聞かせていただいてありがとうございます。それではありがとうございました。」

「ありがとうございます。失礼いたします。」

「失礼いたします。」

涼(リョウ)先生の鑑定を検証しよう！

では、アイコさんと電話占いStyle編集部かもめのと一緒に相談内容とそれに対する涼先生の鑑定内容を振り返ってポイントをみてみましょう！

先月別れた彼と復縁はできる？

Answer 復縁の流れはきちんとある。

「復縁に向けての動きっていうのは、まずはちゃんとあるんだと思っていただいて良くて。彼としても今の状況にかなり強い迷いがあるっていうふうに思っていただいていいので。このままご縁が切れてしまうんじゃないかなっていう不安とか心配っていうのは、彼のほうが今すごく強く思ってらっしゃいますので、そういったところをちゃんと変えていきたいっていう思いが彼の中には強くあるので、復縁の流れっていうのはきちんとあるんだと思っていただいていいですし。」

「うまくいけば来月中に彼とまた会ってこれからのことをお話するような機会が出てくるんだと思っていただいていいので。」

「心配しなきゃいけない流れっていうのは今はないんだと思っていただいていいですし、彼としても元に戻っていく流れを作っていくために自分も変わらなきゃなっていう今気持ちが強いんだと思っていただいていいので。」

涼(リョウ)先生の鑑定からだと、今後彼と復縁できる機会はしっかり巡ってくるとのこと！今は彼の方に強い迷いがあって、「自分が変わらなきゃいけない」と自覚している時期のようです。今後の縁はしっかりある、と明言しているので、別れた直後で傷心中のアイコさんも少しホッとした様子でした！

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別れた時の彼の気持ちは？

Answer 幸せにできるのか、という不安が大きくなった。

「彼の率直な気持ちとして、やっぱり一緒にいることでこの人のことを幸せにできるのかなっていう不安が大きくなったんだって思っていただけるといいかなと思って。責任感がとても強い方なので、やっぱり一緒にいて、あなたと一緒にいても幸せではなかったっていうようなことをやっぱり言われてしまうんじゃないかなっていう不安であるとか、一緒にいることを後悔されるような状況っていうのはやっぱり彼も避けたかったんだって思っていただけるといいんで。」

「やっぱり真剣に先のことを考えてるからこそ不安を口に出せないところがあるんだって思っていただいていいですし。やっぱり人に弱みを見せることが上手にできる方ではないので。」

「何かあったときに頑張らなくていいっていうことを彼に伝えてあげるといいかもしれないですね。結局周りの思ってる、周りが彼に対して持っているイメージを維持しようとしているところがあるので、そういうふうに頑張らなくても私は別にあなたのことを嫌いにならないっていうことは伝えてあげることが彼の安心感につながっていくんだと思っていただいていいんで。」

彼の率直な気持ちとしては、アイコさんを本当に幸せにできるのか不安が大きくなったのが原因で別れた、と伝える涼先生。リーダーシップがあって責任感のある人だったみたいなので、その分弱みを見せづらく不安も抱えやすい人だったのかもしれませんね…。