霧丸倖聚先生に相談開始

「もしもし」

「もしもし」

「初めてでよろしかったでしょうか」

「初めてです。よろしくお願いします」

「お名前すいません。お願いしてもいいですか」

「アイコと申します」

「アイコさん。私はカードを使って分かったことや、メッセージが降りてきたらそのことをお伝えします。他にも、相手の心が少し読めたりします。もし鑑定したい相手がいらっしゃれば、あとからでいいのでその人のお名前を教えて下さい。それでは、アイコさん、お話や現状をお聞かせください」

「夏前に彼とお別れしたのですが復縁したいので、そのことについて視ていただきたくご連絡しました」

「夏前に別れて復縁をアイコさんが希望してるってことね。その人と。そのあと連絡はされましたか？」

「1ヶ月ぐらい後に1回、彼のほうから「こんな情報があったよ」っていうようなLINEをもらって、そのときに少し連絡をした程度です。あとは私の持ってるフェイスブックページにいいねしてくれたりとか。そういった状況です」

「アイコさんのフェイスブックを、相手の人は見てたりはするのね」

「仕事でやってて、その投稿とかを時々いいねしてくれます」

「そう。いいねを押してくれてるのね。じゃあ、その人の名前教えてください」

「△△」

「△△さんね。お付き合いはいつからされてたんですか」

「数年前から一緒に仕事をしてて、去年の秋に私が仕事を辞めてから、昨冬から今年の夏前までお付き合いしました」

「じゃあ知り合ってからは長いのね。そういう交際関係になったのは仕事を辞めてからから」

「そうですね。仕事は数年間一緒にして、そのあとお付き合い半年ぐらい」

「そのあとお付き合いしてたってことね。じゃあ、私のやり方で今後どうなっていくかっていうことを視させてください」

「お願いします」

どうやって鑑定するのか？流れを説明しながら占います

「相手の人にミッションを合わせていきます。その間にカードで流れを見ていくのでシャッフルします。いいなと思ったらストップかけてください。スタートです」

「ストップ」

「44枚、カードがあります。1から44で数字1個だけ教えてください。」

「7でお願いします」

「7。お待ちください。ここから出していきますね。基本的なハオリのカード使ってから、8月でちょうど6年目になります。地元の対面占いで行ってるのと同じやり方でやらせてもらってます。……やっぱり振り向いてない、お互いが通行止めのカードが出てるます。でも、もしチャンスがあれば秋頃とも出てるけど、無理なんじゃないかな。スタートがそういうスタートなんですよ。」

「電話でお話してるアイコさんは、△△さんと数年前から仕事上での知り合いね。去年の冬からお付き合いをし、夏前に別れた男性。「アイコさんが望むようにもう一度改めてお付き合いできるか」っていうのは、流れが変わってしまったって感じがする。現状△△さんに、アイコさん以外に良い人がいるか視ると、そういう存在はないとは思う。でも、今後のアイコさんとのお付き合いについては、今と同じような状態って感じする。何とか彼と仕事で関わったりはできないの？」

「できますけど」

「でも復縁できんかったら、あかんもんね。アイコさん今後△△さんとまたお付き合いするっていうのは違うって感じするな。アイコさん、他の男性とお付き合いって形がどうしても見える。アイコさん△△さんと復縁するよりも、他の男性とお付き合いする感じがする。」

「彼と話せるけど、語り掛けていいですか。――△△さん、△△さんですか。「私は△△です」って言ってくる。私アイコと言いますが、わかりますでしょうか。落ち着いた感じでおられる。この人ってこんな真面目な話し方するの？」

「どうでしょう。そんな落ち着いてないかな。わかんないですけど」

「私が相手の心からメッセージ拾うとき、左横の肩から胸しか見えないんだけど、そこを目指して話しかけて相手の思いを拾っていきます。ただし全部が拾えるわけじゃなくて、拾えないときあります。あと相手の心にメッセージは残せないの。アイコさんが聞きたいことあったら、言っていただければ今みたいに共鳴して、拾えたらそのまま言うし、拾えないときは言うし。あと表情とか首筋とか見えるので、私の感覚になるけどお伝えします。相手の方が嘘とかごまかしてるっていうのがわかったら、ちゃんとその都度「違うよ」「嘘ついてるよ」と伝えたりはしてます。彼ってやりたいことある？」

彼と波長をあわせた先生が質問を投げかける――

「私とですか」

「ううん。△△さんが、今何かやりたいことある？プライベートでも何でもいいけど。彼、そういうのない？」

「いやわからないです」

「そうか。そこはわかんないんだ。彼と話せるけどベンシルブがいる。いつも呼んでる呼び方ってある？」

「呼び方ですか。△△くんって呼んでます」

「△△くん。私アイコですが、ご無沙汰してます。……「はい」っていうような感じで頭ペコンと下げてる。「はい」もハッキリした「はい」ではなくて、口パクに近い感じで言ってる。どうしよう、「もう一度お付き合いしてほしい」とか「食事に行ってほしい」って彼の心の中に伝える？」

「そうですね」

「ただ残せないから。心の中に」

「今どんな感じなのか聞いてもらっていいですか。仕事とか忙しいのかとか、今の現状を知りたいです」

「△△さんは「アイコさんとお付き合いしたい・復縁したい」っていう気持ちがあるかな。そこが視えないんだよね。△△さんは仕事順調にいってるかって言うと順調じゃない。彼の仕事がどうだっていうことでいいの？確認する内容は」

「忙しくしてるのか、元気にやってるのか、その確認みたいな感じですね。元気かなって。それが気になります」

今現在彼は元気とのこと。そんな彼にアイコさんは聞きたいことが…

「△△くん。私アイコですがお久しぶりです。……「はい」って口パクして、会釈だけしてくる。元気でやってますか。「はい、元気でやってます」って返事がある」

「そうですか。それは良かったです」

「どうしたの？って彼が聞いてくる。△△さんは元気にやってる。仕事が忙しいかで言うと忙しいって感じでもないけど、ヒマって感じでもない」

「そうですか」

「めっちゃ忙しいって感じでもないし、またヒマって感じでもない。だから「穏やか」って表現おかしいかな。でも、穏やかな仕事の流れって感じがする。体調不良とかではないと思います」

「そうですか。それは良かったです」

「ごめん。こんな感じでやっていきます、私。大丈夫ですか？あと何を占いますか」

「お別れしたときのそのときの気持ちというか本音がわかったら、それを知りたいです」

「どっちから別れを告げたの？」

「彼から距離を取りたいって言われたんですけれども、私が距離を取るっていう中途半端な感じよりも、1回お別れしたほうがいいんじゃないかって提案してお別れすることになりました」

やりたいことがあって口にした「距離を置きたい」という言葉

「△△さん、電話で話してるアイコさんと別れたのは、他に女性がいたからですか？……それはないね、どう視ても。彼、別れたときって、ひょっとして仕事が忙しかった？バタバタしてたって感じする。△△さんが、アイコさんと距離を取りたい・別れたときは、アイコさんに対しての気持ちがなくなった？自分で何かやりたいことがあるってどうしても視えるんだよね。私の中で。何かわかんないけど。やりたいことがあった？あるって感じする。△△くん、「距離を取りたい」って言ったとき何を思ってたのか言わないんだけど、とにかく距離を取りたかったっていう言い方してます」

「なぜかは教えてくれないんですね」

「なんで教えてくれないか、そこまで心の中では拾えない。何かやりたいことがあったって彼は言うけど、心の中で引っかかる。何だろう？」

「仕事じゃないんですね」

「プライベート。プライベートで何かやりたいことがあるように視えるんだよね。どうしてもそこが引っかかる。△△さん、アイコさんと別れた頃やりたいことがあって、別れた？何かやりたいことがあったって視えるし、疲れたわけではなくて、ただ精神的に距離を取りたかったっていう感じ。やっぱり何かどうしてもやりたいことがあったって感じがする」

「そうなんですか。それはそうですか」

「何か理由がわからない。その部分の内容が」

「わからないんですね」

「△△くん、アイコさんと別れた6月頃っていうのは、あなた何か仕事が忙しかったりやりたいことがあった？……仕事が忙しかったって。確かにこの6月頃というのは仕事も忙しかったなと視える。でも、その仕事が忙しかったから距離取りたかったかって言うとそれは違う。何かどうしてもやりたいことがあった…今でもやりたいことがあるって感じがする。仕事っていうより個人的なことで。そんな感じがする」

「わかりました。じゃあ、今はそれに集中したい感じなんですかね」

「集中したい…△△さんが「これに集中したい」ていうのは視えないけど、何かやってみたかったことがあったって感じがする」

「そうですか」

復縁よりも新しい出会いに期待した方が良い！？ 何時頃に出会うのか？

「ただアイコさんも今年の年末くらいに、△△さん以外に恋人ではないけど、楽しい時間を過ごせそうなお友達みたいな男性だったらいるので、いつでもキャッチできるようにアンテナだけいっぱい立てといてください。」

「そのようにしときます。年末ですね」

「それが年末にはいるから、その前からキャッチできるようにアンテナ立てといてくださいね」

「そうですか。わかりました」

「夏暑いときが過ぎた頃に出会いがあってもおかしくないと思うから」

「じゃあすぐですかね。わかりました」

「すいません。こんな感じです」

「すいません。ありがとうございました」

「こちらこそすいません。失礼いたします。おやすみなさい」

「失礼いたします」

霧丸倖聚先生の鑑定を検証しよう！

では、アイコさんと電話占いStyle編集部かもめのと一緒に相談内容とそれに対する霧丸倖聚先生の鑑定内容を振り返ってポイントをみてみましょう！

どうして彼は「距離を置きたい」と言ったのですか

Answer プライベートに何かやりたいことがあったから。

「プライベート。プライベートで何かやりたいことがあるように視えるんだよね。どうしてもそこが引っかかる。△△さん、アイコさんと別れた頃やりたいことがあって、別れた？何かやりたいことがあったって視えるし、疲れたわけではなくて、ただ精神的に距離を取りたかったっていう感じ。やっぱり何かどうしてもやりたいことがあったって感じがする」

「△△くん、アイコさんと別れた6月頃っていうのは、あなた何か仕事が忙しかったりやりたいことがあった？……仕事が忙しかったって。確かにこの6月頃というのは仕事も忙しかったなと視える。でも、その仕事が忙しかったから距離取りたかったかって言うとそれは違う。何かどうしてもやりたいことがあった…今でもやりたいことがあるって感じがする。仕事っていうより個人的なことで。そんな感じがする」

詳細な理由までは分かりませんでしたが、彼はプライベートで何かをしたかったようです。それに集中するため、アイコさんから距離を置きたかったとのこと。それほどまでに夢中になるものが気になります！

次のチェックポイントはこちら↓

彼と復縁できますか

Answer 復縁するというよりも、他の方とお付き合いをするかも

「でも復縁できんかったら、あかんもんね。アイコさん今後△△さんとまたお付き合いするっていうのは違うって感じするな。アイコさん、他の男性とお付き合いって形がどうしても見える。アイコさん△△さんと復縁するよりも、他の男性とお付き合いする感じがする。」

「ただアイコさんも今年の年末くらいに、△△さん以外に恋人ではないけど、楽しい時間を過ごせそうなお友達みたいな男性だったらいるので、いつでもキャッチできるようにアンテナだけいっぱい立てといてください。」

ということで、ハッキリと「復縁できない」という言葉はありませんが、どうやら難しい様子……。一方、新しい出会いについては、時期も併せて話題にあがりました。うーん、これは、過去の男よりも未来の男に期待した方が良さそう！？ アイコさんの希望通りの鑑定結果にはなりませんでしたが、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね！