鹿島成浩先生に相談開始

「はい、鹿島（カシマ）です。こんにちは。」

「もしもし。よろしくお願いします。」

「はい、よろしくお願いいたします。お名前をどうぞ。」

「はい、アイコと申します。」

「アイコ様、こんにちは。どうされましたか？」

「お別れした彼と復縁できるかどうかについて視ていただきたくて、ご連絡しました。」

「分かりました。アイコ様ですね。何点かお聞きしたいんですけれども、彼と出会ったのはいつですかね？」

「出会ったのは、数年前の夏前です。」

「お付き合いしたのはいつですかね？」

「お付き合いを始めたのは去年末ですね。」

「去年の末ですね。でお別れしたのが？」

「今年の夏前です。」

「夏前。分かりました。ディテールを合わせていきます。では、下のお名前、どうぞ。」

「お相手の方のですか？」

「はい。」

「下の名前は△△です。」

「△△さん。この方のお顔で、一番印象的な所って、どこですか？目とか。」

「一番印象的なのは目ですね。」

「目ですか。そのまま結果を持っていてください。霊感霊視とタロットで占っていきます。ちょっと待ってくださいね。」

（～～～20秒ほど鑑定～～～）

「すみません、アイコ様。ちょっと後合わせいたします。朝ご祈願した石と普通の石、手元に2つあります。今、アイコ様がご祈願した石、右と左どっちだと思いますか？」

「左？」

「はい、当たりです。ちょっと待ちください。」

（～～～20秒ほど鑑定～～～）

「はい、ではそのまま成果を持っててください。降りて来たメッセージを、そのままお伝えします。今タロットカードを一緒に切りました。切り返しなしで、3つまで質問にお答えします。最初の質問は何にいたしましょうか？」

「そうですね。復縁の可能性があるのかどうか？」

復縁の可能性は大アリ！ 彼は別れたことを後悔している

「はい、Yesです。大丈夫です。2つ目、どうぞ。」

「2つめが今の彼の気持ちですね。」

「今の彼の気持ち、ちょっと寂しそうです。彼、後悔してますね、△△さん。」

「そうですか。」

「ご自分の言い切れなかった思いとか、そういうのが出てるんですよね。スパッと別れたっていう感じではないんですよ。」

「そうですね。」

「だから、モヤモヤしてるのが出てる。これ、うまくもっていけば復縁出来ますけれどもね。」

「うまく？」

「うまくもっていけばね。」

「そうですね。お別れした原因って、私がもうXX歳を過ぎてたり、過去に離婚を経験しているので、「次に一緒になる方とはずっと一緒にいたい」「できたら子どもも授かりたいな」という思いがあったんです。それをお付き合いする前から、恋愛のことについて質問された時に、彼には「そういうつもりでいます」って言ってたんですけれども……。けど実際にお付き合いしてみて、「お互いの年齢のこととか、私の息子とかを全て受け入れるのは難しいけど、でも交際を続けたい」と言ってくれてたんです。でも、なかなか決心がつきづらい彼を、私も信じきることができませんでした。一緒にいる時を大事にすればいいのに、「結婚できなかったらどうしよう？」とか起きてもないことばかり思っていたら、「一緒にいて楽しかったのか？」っていうふうに聞かれてしまいました。それが別れた原因なんですけど……。」

「そうですね。今年は特に「変化の年」なんですよ。今出てきてるのが、ポジティブに捉えていくと道が開けるっていう年なんですね。これは、まだ間に合いますからね。」

「そうなんですね。彼って、すごく明るい人なんです。私も彼みたいに今を楽しめばいいのに、将来のことを考えて暗い気持ちになっちゃって、すごい重かったなぁと思います。やっぱり、結婚とか子どもとかに固執するんじゃなくって、一緒にいて楽しいとか嬉しいとかいう気持ちや、一緒にいて幸せだとか好きだとか、それを大事にすれば良かったです。今度もし一緒になれる時が来たらそうしていきたいなって思ってます。なので、3つ目に聞きたいことは、自分が心がけることというか、今度この恋愛を成就させていくにあたって自分がするべきことや意識することなどありますか。」

正反対のタイプの二人でも「楽しむ」ことを意識して距離を縮める

「アイコ様って非常に品があるし、節度をわきまえた人です。ただ思い込むと潔癖な部分が出てしまう。高度な期待っていうのがあったんだと思います。」

「はい、そうですね。」

「だから、ご自分でさっき仰られたように、答えが出ているんです。その時その時を大切に、お二人の関係性を深めていけば、うまくいきますよ。すごく相性良いお二人ですよ。」

「そうなんですか。嬉しいです。」

「そう。アイコさまは頭のいい方ね、すごくね。」

「でも先生、私、さっきも言ったように、彼はすごく明るくて、私はどっちかといえば根暗なんですよね。自分でも自覚してるんですけど。」

「いやいや、そんなことないですけど。」

「全然正反対なんですよね。私が、一生懸命勉強したのは、自分は元々すごい感覚的なところがあって、一方彼は正反対で掴めないところが多くて「彼は頭で考えるところが多いのかなぁ」「どうしたらいいんだろう？」っていうのは、常に思ってましたね。なんか掴めなくて。」

「掴もうとすると、この人は分からないです、この男性。」

「そうなんですね。」

「だから楽しんだほうがいいですよ。」

「なるほど。」

「うん。この人はこの人で、頭の回路が違います。ですから、他の方と比べて変わってらっしゃるのね。」

「そうですか。そうですね。」

「お二人は。今後また縁が深くなるって出てます。なので、どうかあまり白黒つけず、しばらく様子を見てみてください。」

「お別れする時に「ご飯行こうっていつでも誘われたら調整する」「頼りたかったら頼ってほしい」って言われたんですけれど、その連絡ってこちらからするほうがいいんでしょうか？それとも、彼の中でごちゃごちゃしてるのを待ったほうがいいんでしょうか？」

復縁後に結婚！？その時期はいつ頃？

「したほうが良いです。」

「したほうがいいですか。」

「うん。なぜかというと、さっき出てたのね、彼のモヤモヤとか。だからしたほうがいいですよ。」

「なるほど、したほうがいいんですね。分かりました。あと、彼と復縁できたら、結婚とかのそういう未来っていうのは、可能性はあるんでしょうか？」

「未来出てますよ。真逆ですよね、アイコ様と彼ってね。内面的な部分もそうなんですけど、彼は白黒をつけない性格です。本当にそれが真逆ですね。でもいいコンビですよ。いいと思います。今年はその結婚を決める年になりそうですよ。」

「そうですか。それは、彼のことを信じていればいいんですかね？」

「そうです。白黒つけずに、二人の時間を、今を大切に過ごしてください。」

「はい、分かりました。復縁ができる時期とか、もしそういうのがあれば、教えていただきたいのですが。」

「秋。」

彼のモヤモヤをキャッチ！再び鑑定へ

「秋。割とすぐですね。」

「うん、すぐですね。だって、こんなにモヤモヤしてるんですもん、彼。」

「モヤモヤしていますか。先生、今言った別れた原因というのは、私のほうから見て「彼はこうなんだろうな」と思ったことなんです。彼とお話をしてる中で、色々なことを言われたんですけれども、これっていうのが全然伝わってこなくて。だからあの時彼が言った「一旦距離をおきたい」という言葉の本音を知りたいのですが。」

「何に対して「一旦距離を置きたい」て言われましたか？」

「あまり前ほど会いたいと思わなくなったとか、色々なことを言われて。」

「それ、いつですか？」

「それが別れた日です。私がその言葉を受けて、「あまり会いたいと以前ほど思わなくなった」「結婚っていうことに踏み切れない」とか、そこのことを障害に感じてしまうのは「あーこの人もう愛情が冷めちゃったのかなぁ」と、私もその時に思って「じゃあそれだと曖昧だから、別れたほうがいいんじゃない？」って私が言いました」

「ちょっと待ってください。その今の波動で彼をキャッチいたしますので。お時間大丈夫ですか？」

「はい。」

「はい、いきますね。では、彼の気持ちですよね。」

「はい。」

（～～～45秒ほど鑑定～～～）

自分の気持を確認するために彼は距離を置きたかったことが分かり…

「はい、お待たせいたしました。「一旦距離を置きたい」って言ったのは、彼が自分の気持ちを確かめたかった、ということですよ。たぶんこの時、アイコ様が絶望的な気持ちで「ダメなんじゃないかなぁ」という感じの会話や態度をとっていたんじゃないでしょうか？」

「そうですね、直前に「仕事で忙しいのは分かるけど、こんなに会われへんのとは無理やと思う」っていうLINEを送ってしまって、それを見てものすごいショックを受けたっていう話はされました。」

「そうですよね。彼はアイコさんのことを好きなんですよ。なので、コツコツコツコツ、彼なりに頑張ってきました。その気持ちを表してるつもりだったんだけれども、なぜか「逆に傷つけてるんじゃないか？」って思ってる部分もあった。それで、自分の気持ちも確かめたいし、お互いの気持ちに冷却期間を置こうっていうことで、一旦離れようと提案したんですよ。なので、彼はアイコさんのことを好きなんです」

「そうですか。なるほど。じゃあ、息子のこととか私の年齢の事とか、彼のご両親にもなかなか言いにくいかなとも思うんですけれども、そのことは彼を信じていれば大丈夫、ということですかね？」

「そうですね。まず、お二人の時間を楽しく過ごして、少し様子を見てください。もったいないほど相性いいですよ、お二人。」

「はい、分かりました。まず連絡をして。それで、ふたりで過ごす。一緒にいればその時間にフォーカスして、いっぱい笑って…って、こんな感じがいいですかね？」

「そうですね。ダメだと決めつけないで、しばらくそんな感じで様子を見てくださいね。」

「はい、分かりました。」

「大丈夫ね？」

「はい、大丈夫です。」

「はい、頑張ってください。」

「ありがとうございました。」

「はい、ありがとうございます。ごめんください。」

「はい、失礼します。」

「失礼します。」

鹿島成浩先生の鑑定を検証しよう！

では、アイコさんと電話占いStyle編集部かもめのと一緒に相談内容とそれに対する鹿島成浩先生の鑑定内容を振り返ってポイントをみてみましょう！

復縁はできますか？

Answer できます。

「これ、うまくもっていけば復縁出来ますけれどもね。」

「だから、ご自分でさっき仰られたように、答えが出ているんです。その時その時を大切に、お二人の関係性を深めていけば、うまくいきますよ。すごく相性良いお二人ですよ。」

復縁の可能性について、アッサリとシンプルに「Yesです。大丈夫です」と答え、次の質問を促した鹿島先生。それほどまでに、回答しやすい質問だったということなのでしょうか！？ その後も、「彼は別れたことを後悔している」など、彼の気持ちに迫る結果が。明るい未来が見えてきました！

次のチェックポイントはこちら↓

「距離を置きたい」と言った彼の気持ちについて教えて下さい

Answer 自分の気持ちを確かめたかったから。

「はい、お待たせいたしました。「一旦距離を置きたい」って言ったのは、彼が自分の気持ちを確かめたかった、ということですよ。たぶんこの時、アイコ様が絶望的な気持ちで「ダメなんじゃないかなぁ」という感じの会話や態度をとっていたんじゃないでしょうか？」

「そうですよね。彼はアイコさんのことを好きなんですよ。なので、コツコツコツコツ、彼なりに頑張ってきました。その気持ちを表してるつもりだったんだけれども、なぜか「逆に傷つけてるんじゃないか？」って思ってる部分もあった。それで、自分の気持ちも確かめたいし、お互いの気持ちに冷却期間を置こうっていうことで、一旦離れようと提案したんですよ。なので、彼はアイコさんのことを好きなんです」

彼なりに頑張っていたけれど、その実感がなかったため、一度離れることで俯瞰して状況を見たかった、との結果が。一度こじれたトラブルを、時間を置いて解決しよう、ということだったようです。それを聞いて「しばらくはお互いが過ごす時間を大切にします」とアイコさんは決めました。大人になっていろいろと考えてしまうことが多くなってしまいましたが、プリミティブな感情を一番大事にしたいですね。