薫先生に相談開始

「もしもし、おはようございます。」

「おはようございます。」

「初めてですか？」

「はい、今日初めてです。」

「ではよろしくお願いします。」

「大丈夫ですか？」

「大丈夫です。お名前伺ってもよろしいですか？」

「香織と申します。」

「今日はどうなさいました？」

「人生の切り変わり目というか、主人の病気から仕事からいろいろ相談したいことがあって。」

「いくつになるの？香織さん。」

「4X歳です。」

「若いって言われない？」

「言われるかもしれません。」

「びっくりした。見えないよ、年齢に。」

「ありがとうございます。」

「ご主人が病気して。」

「私が生計を立てなければいけないことになったんですけれども、たくさんありすぎてどこから相談していいか……。現状としては、やっている仕事の半分はなくなって、これから新しく仕事を探していったりしなければならないですね。」

「ご主人とは離婚という形になるのかな？」

「離婚、今考えています。主人が嫌とかではなく、どうしても治療費まで支えられなくて。」

「ご主人が病気していても病気していなくても、香織さんは離婚を考えていたよね。」

「何度か口にしたことはあります。」

「あるよね。ご主人大変そうな人だからね。」

「そうですね。」

「ご苦労さま、よく今まで仕えてきたね。」

「ありがとうございます。」

「えらい。それにしても若いな、姿かたちがね。私からは視えちゃってるから。もう一花咲かせられるのにね。誰か好きな人いる？」

「自分でもどうか分からないんですけれども、少し前まではいました。」

「気になっている人はいたか。その人とは連絡とってる？」

「今はもう連絡を取っていないです。」

モテ期到来！ 新しい出会いが今後くる予感

「そうなの。香織さん新しい出会いあるよ。」

「あら。」

「大変なことが起きちゃってるよ。待ってね。香織さん来年に入ったらモテ期が来ちゃうよ。否が応にもモテちゃうよ。もともとモテる人だけど、何かと外に出なくちゃならない用事があって、そんな中で言い寄ってくる男性も増えてくるし、香織さん自身も心を動かされる人が出てくるよ。」

「あら。困ったな。でも今の主人は大変な人なんですけれども、もともと私の命を助けてくれた人でもあって、そのときの感覚で「どちらかが死ぬまで一緒にいる人だ」って自分の中で感じてるんです。」

「でもそれはそれ、これはこれなんじゃない？人生1回こっきりなのに、そんなに香織さんはピッチリ考えなくてもいいんじゃない？今三段重ねで中華が入ったお重だってある時代だからさ、そんなに真四角に考えないでもっと丸く考えたっていいんじゃない？と思うよ、私は。」

「今急に言われたことなので……。」

「そうね。そのときが来たら考えればいいけど、「そういう流れが来ますよ」ということだけお伝えしとくね。」

「ありがとうございます。」

「それで？今日は何を知りたかったのかな。」

「特にお金の流れもあるんです。聞きたいこと自体がたくさんあるにはあるんですけれども、お金をどうやって稼いでいくとか、どうやって身の振りをしたらいいかとか。」

お金の稼ぎ方の悩み。そんな香織さんと薫さんを繋げたのは…

「お金の稼ぎ方ね。私はちなみにね、若い頃は看護学校に入って5つ仕事掛け持ちしてました。でもそれは若いからできたけど、今それやれって言ってもめちゃくちゃだな。」

「今3つ4つと掛け持ちして、子供のこともあって「限界だな」というのが1回ありました。」

「それはそうだよ。」

「子供も夜遅くに帰ってくる日があったり……子供が不安定になってきてセーブしました。」

「お子さんいくつ？」

「今小学生です。」

「それじゃやっぱり夜は居てあげないと。」

「そうなんですよね。」

「すぐお金が欲しいということだよね。ちなみに今日香織さん何で私を選んだ？この時間にいたから？」

「はい。」

「香織さんの守護霊様が私を選んでるんだよ。」

おばあちゃんにお経をあげましょう…その数4千4巻！

「多分そうですよね、それは。」

「私ね、多分電話鑑定師さんの中でもこんな人いないと思うんだけど、3年半前に神社の跡取りになって、昼間は宮司さんをやっているのね。皆さん、高いお金をかけて電話かけてくださるでしょ。だから「私が皆さんにお礼としてできることないかな」と考えて、神前で一人ひとりご祈願ご祈祷をさせてもらっています。守護霊様はそれを見て、「香織さんはいろんな悩み事があるからご祈願してちょうだい」とお願いしてるんだと思う。おばあちゃん？」

「私の？」

「守護霊さん。」

「どうだろう？家族と連絡が取れない時期が長いので、分かりません。」

「大きいおばあちゃんだよ。」

「横だったら、確かに大きい人だったんですけど。横幅ではなく？」

「古いおばあちゃんということ。古いおばあちゃんで、がっちりした人。その人がついてるよ。だけどそのおばあちゃん曰く、「お経も何もあげてもらってない」「だから力を出したくても出せない」と。仏教の本が売ってますので、そのおばあちゃんに「4千4巻のお経をあげてほしい」と言ってるんですね。」

「4千4巻？」

「4千冊と4巻。「4千4巻お経をあげてくれ」と言うから、今日さっそくあげますね。「薄い本1冊2冊じゃなくて、分厚い本4千巻ともう4巻のお経をあげてくれ」と言っているから、私がおばあちゃんにそれをあげる。」

「ありがとうございます。」

「そうすればもっとおばあちゃんも力が強くなるから、お金のことと、仕事のことと、旦那さんの病気？それはとりあえず離婚すれば多少はどうにかなるのかな？」

「なってくれればというところですが。とにかくお金ですよね、全て何にしても。」

「そうだね。他にも悩みがあれば、どんどん箇条書きで言っていってください、ボンボン。」

50歳に向けて苦しい年が続くが「加速」として捉える

「子供を育てる力。」

「十分あるよ。香織さんは、50歳すぎからものすごく運気がよくなってくるよ。お金の道もそうだし人生の運気もそうだし、お子さんともども、50過ぎてからすごくよくなってくる。それは間違いない。苦しいのはこれから3年だ。」

「これから3年？」

「今までも苦しかっただろうから苦しいといっても、あと1年半くらいのことだと思うよ。新幹線だっていきなりあのスピードでホームに入ってこないでしょう。速度落とすでしょう。走り出すときもいきなりあのスピードでビュンとは行かないでしょ。だんだん加速していくでしょう。だから、今まで苦しかった分・これから苦しい分を「加速」として見ると、50くらいになったら速度がマッハになる。それが続くという、そういう感じだね。」

仕事の人間関係の悩みに対して「とっちゃおうか」

「そうなんですね。あと気になるのは、人間関係。」

「香織さん、人間関係はどんなふうなの？」

「講演会のスタッフをやっているんですけど、ここのところ仕事のミスが多いのと、仕事上のやり取りがうまくいかなかくて、講師の先生からNGを出されてしまって……」

「羨ましがられてるよね、すごく。それで？講師の先生からNGを出されて？」

「その講師の先生というのも、講演の募集をしているので持とうと思えば誰でも接点は持てるんですけど、一般的には普段絶対にお会いすることがないような日本人なら誰でも知っている大企業の社長さんで、「なんで私がそんな人とお話ししているんだろう」「なんで私がそんな人の講演会にいるんだろう」と仕事中でも自分の今の状況が分からなくて、頭がごちゃごちゃになるんです」

「香織さんさ、肩とか重たくない？」

「重たいかもしれないです。」

「とっちゃおうか。3分もあればとれるから。どうします？とったら楽になるよ。」

「ありがとうございます。」

「時間かからないし。」

「もうすぐ仕事に行く時間になり始めていたので考えていたけど、じゃあお願いします。」

スマホからおまじないで悪いものを落とす！

「じゃあ私が言う方向にスマホを当ててくれればいいからね。向けてくれればいいからね。じゃあ左肩。いいですか？はい右肩。首の後ろ。目をつぶって、スマホをアイマスクみたいに目のところにあててみてください。いいですか？はい、ゆっくり目を開けて大きく深呼吸。はい、いいですよ。それで肩の具合を見てください。」

「肩というか、背中の方がスーッと来た感じです。」

「どう？全然重さ変わらない？」

「ちょっと待ってください。重たいというより、感覚がすごい変わりました。」

「変わったでしょう？悪くはないでしょう？少し時間を置けば少しふわーっとあったかくなってくるかもしれない。やっぱりくっついてたね。」

「ありがとうございます。」

「ではもう時間がなくなっちゃうから急いでやらないといけないんだけど、そういうことを全部ご祈願・ご祈祷しておこうね。あと除霊ね。電話を切ったら忙しいでしょうけど、粗塩をちょこっとなめてお水をちょっと飲んでください。なんでかというと、悪いものを体から離したのにそのままにするとまた寄ってきちゃうんだけど、体を清めちゃえば寄ってこないから。香織さんの思ったような回答を私ができているかどうかは分からないけれども、確実に大変なのはあと1年半くらいなので、もしまたよかったら人間関係とか悩みがあれば、私が聞きますからね。」

「分かりました、ありがとうございます。」

「それから香織さん、もう1つお守りをあげるから、試しに持ってみて。私アメブロやってるの。私のフィールのページの一番下からアクセスできるから、何日か前の「リクエストに応えて」という記事に、初日の出での写真がドバーッと載っているから「自分が一番これ好きだな」と思った初日の出の写真をスマホに保存してほしいの。そうすると運気が変わってくるから。私が海の中に入って撮った写真よ。」

「ありがとうございます。」

「ぜひ保存してみて。もしまた私でよければお時間があるときに、私の方で分かった細かいことがあったらお伝えするので、また香織さんも何かあったら教えてください。」

「ありがとうございます。」

「ではそういうことで、必ずお塩をなめることと、スマホに初日の出の写真を入れておいてみて。」

「ありがとうございます。」

「それで大企業の倒産が助かったという人もあるんだから。」

「入れさせていただきます。」

「ではそういう感じでね。」

「ありがとうございました。失礼いたします。」

「行ってらっしゃいませ。頑張ってくださいね。」

薫先生の鑑定を検証しよう！

では、香織さんと電話占いStyle編集部かもめのと一緒に相談内容とそれに対する薫先生の鑑定内容を振り返ってポイントをみてみましょう！

お金や仕事などいろんなことで悩んでいます。今後どうしたら良いですか

Answer 守護霊のおばあちゃんのために4千4巻のお経を唱えましょう

「古いおばあちゃんということ。古いおばあちゃんで、がっちりした人。その人がついてるよ。だけどそのおばあちゃん曰く、「お経も何もあげてもらってない」「だから力を出したくても出せない」と。仏教の本が売ってますので、そのおばあちゃんに「4千4巻のお経をあげてほしい」と言ってるんですね。」

「そうすればもっとおばあちゃんも力が強くなるから、お金のことと、仕事のことと、旦那さんの病気？それはとりあえず離婚すれば多少はどうにかなるのかな？」

最近の香織さんの悩みのタネは、まさかの守護霊のパワー不足からくるものだった！？ ということで、先生から「4千4巻のお経を大きいおばあちゃん(先生談)のためにあげるように」とアドバイスが。数が数なだけに、全部あげるのは難しそうですが、1日1巻あげるとすると約10年、1日2巻なら半分の5年で終わりますのでかんたんですね！ ……いややっぱり冷静に考えてみると大変なのでは？

次のチェックポイントはこちら↓

仕事の人間関係で頭がごちゃごちゃしてます……

Answer 悪いものがついてます。3分あればとれるので、電話をしたままとりましょう！

「私が言う方向にスマホを当ててくれればいいからね。向けてくれればいいからね。じゃあ左肩。いいですか？はい右肩。首の後ろ。目をつぶって、スマホをアイマスクみたいに目のところにあててみてください。いいですか？はい、ゆっくり目を開けて大きく深呼吸。はい、いいですよ。それで肩の具合を見てください。」

「そういうことを全部ご祈願・ご祈祷しておこうね。あと除霊ね。電話を切ったら忙しいでしょうけど、粗塩をちょこっとなめてお水をちょっと飲んでください。なんでかというと、悪いものを体から離したのにそのままにするとまた寄ってきちゃうんだけど、体を清めちゃえば寄ってこないから。」

なんと、電話をしたまま薫先生に除霊をしてもらえました！ スマートフォンを肩や首にあてることで、「悪いもの」を取り除けるなんて、すごいスキルですね！今日びのスマートフォンは大変万能ですね。除霊後も「粗塩を舐めて水を飲む」とご指示があり、アフターフォローも万全で大変頼りになる鑑定でした。