アリーシャ先生に相談開始

「こんばんは。よろしくお願いします」

「こんばんは。よろしくお願いします」

「お名前伺ってよろしいでしょうか」

「アイコと申します」

「アイコさんですね。はじめまして。よろしくお願いします」

「お願いいたします」

「今日はどういったことでしょうか」

「半年前にお付き合いしていた彼と別れまして、復縁ができたらいいなと思っているので、その辺りを見ていただきたくてご連絡しました」

「半年前に彼と別れて、それから連絡など取っていないんですね」

「連絡はあります。半年前にお別れしてから一ヶ月後に業務的なLINEをのやり取りをサクサクッとしました。そのあと私の仕事用のフェイスブックにときどきいいねを押してくれたり、先日彼の誕生日に一言「誕生日おめでとうございます」と送ってから、やり取りがある状態ではあります」

「特にこちらから復縁したいっていうことは言っていないんですね」

「それはお伝えしてないです」

「言っていないけれども復縁したいと思ってるってことですね」

「そうですね」

アイコさんが彼と分かれた経緯とは……

「お相手の方の下のお名前とあと年齢教えてもらってよろしいですか」

「年齢が32歳で、下の名前が△△と言います」

「△△さんですね。復縁したいってことね。別れた理由などは言ってるんですね」

「彼が言う理由は曖昧なんですが、彼から「距離を置きたい」ってまず言われて、「何もしてあげられないもどかしさに打ち勝つことができずにごめんなさい」っていうことと「自分と一緒にいて楽しいのか」っていうことを彼の口から言われました。「距離を置いて今後も頼るところは頼ってほしいしご飯にも行けたら行きたい」とも言っていたんですけど、私がそのとき極端な考え方をしちゃって、それって「都合がいい」じゃないけれども曖昧なんじゃないかなって思ってしまって、「それなら一度別れたほうがいいんじゃないかな」っていうことをこちらから言ってお別れしました」

「アイコさんから振ったってことですね。ざっくり言うと」

「そうなんですかね。でも彼の「前ほど会いたいと思わなくなった」とか「あなたの子供のこととかを乗り越えられないのはそこまで気持ちがあるってことじゃないのかな」という言葉を聞いたので、「この人はそこまで私にもう愛情なくなっちゃったのかな」って思っちゃった部分があったので、私が振ったっていう感じには私自身は思ってないんです」

「お子さんのことで乗り越えられないからそこまで思いはないんじゃないかって向こうが思ってるってことですね」

「向こうが言いましたね。そのときに」

「乗り越えられない。ここだけ引っかかったんですけど。お子さんのことがあるから、僕がいるんだったら乗り越えられるんじゃないかってこと？」

「私が今XX歳で子供がいてっていう状態なのでお付き合いする前に恋愛観を聞かれた時に、「過去に離婚しているんで次にお付き合いする人とはずっと一緒にいたいなって思える人じゃないと誰ともお付き合いするつもりはないです」っていうことを言ってたんですよね。彼が最初に「好きです」っていうことを言ってきてくれて、「年齢やお子さんのことを初めからすべてを受け入れることは難しいけどできるように頑張っていきたいです」って言ってくれはしたんですけれども、子供を含めて初めて3人でご飯を食べに行ったときに、彼のことを既に知ってたんで子供に「今お付き合いしてます」ってちゃんと紹介しなかったんですよね。それで「ちゃんと挨拶というか紹介はしてほしかった」って子供が怒っちゃって。そのときに食事のときに最悪な雰囲気になってしまい……。なので彼はそこでテンションが下がってしまったでしょうし、気にはしてたと思います」

「お子さんに紹介してくれなくて僕はどういう役割なんだ、みたいな」

「っていうか、子供が「ちゃんと付き合ってる人ですとかお付き合いしてますとか、そういう紹介がなかった」って怒ったんですよ」

「お子さんが。そっちがね」

「それでご飯を食べてるときにツンツンした態度を子供が取ってしまって。それは本当そうだなと、子供とはいえ失礼なことをしたなと思いました。でもそういう態度取られて、かなりショックを受けてました」

「年齢の差があるというのは、あなたと△△さんとの間の年齢の差があるんですね」

「一回りちょうど違うんです」

「大したことないけど。そのことを△△さんは言ってるんですね」

「言ってました。だから、結婚して子どもを産むって話になったときに、1日でも早く結婚を決断したほうがいいんだろうけれども、自分の中で決断ができないっていうことを言われました」

「復縁できるかっていうところと、どう思ってるかっていうところを見てみますね。どうしますか。今日タロットは使いますか」

「タロット。どうなんでしょう」

「初めてなんで聞いてみたんですけど、使わないで鑑定するのも両方使うのもしますけど」

「じゃあ両方でお願いします」

「わかりました。そしたら△△さんのことを思い出してもらってもよろしいでしょうか。お願いいたします」

アリーシャ先生の鑑定結果を二人の性格を踏まえて解説！

(～～～1分ほど鑑定～～～)

「この人はすごい好きだと思いますけどね。あなたのことが。あなたもすごいこの人のことが好きですよね。恋愛感情としてすごくあるんだけど、お互いを労わってる感じがする。とても気を遣っている。彼の言葉は、すごくあなたのことを思って言ってるのもあるみたい。傷つけたくないっていうのもあるし、結婚したらどうなるのかなって未来のことをちゃんと考えてみた結果、自信がないっていうことをはっきり言ってるし、そういうマイナスなことを言えるっていうのはそれはそれで強い人だなと思いますけど。」

「あと、とても仕事に関しては真面目な人と別方向で出てますけどね。別に目立って一番になりたいってわけじゃないけど、非常に堅実な方って視ました。だから結婚するに当たって別に困ることはないみたい。経済的な面で。この人と。それだけ真面目に考えていますってことみたいだけど、何か言われちゃうとかなりへこむみたいですね。あなたの言葉って、あなたがちょっと突いたぐらいでも、彼はバーンってなぎ倒されたぐらいの迫力があるみたいで、すごく落ち込んじゃってるみたいですよ。仕事においてはプライドとかがすごいあるんだけど、恋愛においては「好きって感情はわかるけど自分があなたからどう思われてるのか本当に価値ある存在として見られてるのかな」っていうことを、いつもすごく考えているみたいですね。復縁はできる要素ありますけどね」

「お別れした後に至らなかったところが本当に私も多かったなと思います。あと彼の性格っていうのが掴みどころがないところがあって傾向と対策が練りにくかったりするので、自分が何をどういうふうにしていったり、気持ちをどういうふうに考えていったらいいのかっていう、ちょっとその辺りの具体的なアドバイスがいただければありがたいんですが」

「私が視たときって、この人って一見いい感じで普通に喋っているときもあるし、すごく扱いやすいなって思うときもある。だけどそうじゃなくって、例えば思わぬ態度を取ってくるっていうときもあるみたい。あとこっちが予想してたのと違うような冷たい態度とか。あと自分のことをすごい見てほしくないっていうか、心の中を探られたくないって思いがすごく強くて、隠しますね。いろいろ」

「確かに私も一緒にいても距離感を感じます。仲良くしてても何だろう、一枚何かベールがあるみたいなっていうのは常に感じていて」

「それは向こうも同じことを思っているみたいですよ。アイコさんって、彼から見ても結構そんな感じ。「向こうがそう来るんだったらこっちもそうしないと」って彼は思ってる。本当は彼はおもしろい人で砕けてるところもあるけど、アイコさんがパキッとしてるから、ここからここまでキチッとしてる感じで隙がないっていうイメージがあるみたいよ。だから、付き合ってるときに砕けた部分っていうのは見せてもいいのかなと思います。そこがもしかして足りなかったのかもしれない。「言葉がなぎ倒されちゃう」っていうのは、いつもアイコさんは隙がない正論ばかりぶっかましてて、「何となく」っていうんじゃなくて「こうだからこうです」っていうのがあるから、彼は窮屈に感じていたかもしれませんね。言葉だけでやり合っちゃったらアイコさんに負けちゃって……。」

「確かに、そういうところがあるかもしれません。」

「アイコさんとしては「ちゃんと女として」っていう感情は彼に対して向いてるし、彼に対して「私なんでこういうふうにやっちゃったんだろう」「女の部分出し切れてないな」と自分で思ってる。会ってからとかの話なんだけれども、彼の場合は言葉っていうよりも目を見るとかそういうことをするっていうのが大事みたい。視線を送るっていうか。恋愛感情に関しては、それで結構わかりあえるみたいだけどね。結構目は口ほどにものを言うじゃないけど、そこを2人とももうちょっとやってもいいのかなって感じはします。付き合ってる間、向こうは結構アイコさんのことを見てたみたい。今はもう別れちゃってるから目を見ることもないんだけど、そういう言葉じゃないものがとても大事かなっていうのと、この間彼の誕生日だったんでここを皮切りに少し電話をしてみることができるといいよね。そこで一歩近づけそうっていうのはあった。ちょっとでも本当短い時間でもいいんだけど、そういうふうにして関わろうってこっちからしてあげるってことで彼の中でアイコさんのことがもっと意識づいてくみたいだけどね。」

二人の恋が再び始まるカギは「キーボード」

「実は誕生日後のやり取りの中で、職場が前一緒だったんですけれども、キーボードを私物で忘れてないですかっていうのが来たんですよ。パソコンで使うキーボード。それ思いきり事務所っていうか職場の備品なんですよ。キーボードを忘れてないですか、それもまたお渡ししますねっていうのが来て……「それ私の私物じゃないですよ」って言わずに知らんぷりして「じゃあまた渡していただけるとありがたいです」っていう感じで会ったほうがいいんですかね」

「私物じゃないんだね。そのキーボードが」

「そうなんです。なんでわからないんだろうって」

「ちょっと待って。これキーボードがあなたのものじゃないけど彼がそんなことを言ってきている。これは彼はそのキーボードがあなたのものじゃないってことをわかってるんじゃないかしら」

「わかってないはずがないと思うんですよ」

「わかってないけどでもいいですよってふうにして、行ったほうがいいみたいですね。「私のじゃありません」って言うとあれなんで。行ってみて実は本当は私のじゃないんだって言ったら彼もドキッとするみたい。「じゃあ会いたくて来たのかな」とか「何か自分の関わり合いたいからそういうふうに言ったのかな」って思うみたいです。「私のじゃないです」って言っちゃってもいいんだけど先が欲しいからね、この先がね」

「じゃあ関わっていくっていうことは意識して言ったほうがいいんですね」

「関わっていくなら、それは意識したほうがいい。視てると向こうは自分からは「あっ」って押したりとかはしないから、アイコさんが来てくれないと難しいよねって感じ。でも彼はすごい気持ちがたくさんあるんだよね。まだ、女として見てるよ。年齢のことは別に気にしてないんだけどね。たぶんアイコさんが年齢のことを言ったから気にしたのかもしれないけど。」

「子供を受け入れるのは難しい」彼と子供の関係に未来はあるのか！？

「子供のこととかはどんな感じに思っているんでしょうか。本音の部分で」

「子供がいることについて、そこは大丈夫。今タロット使ってないんですけど。そこは分けています。またこれもアイコさんが子供って言っちゃうとお子さんをライバル視しちゃうみたい。「やっぱり俺より子供なんだね」ってふうに思っちゃうから。話に出てきちゃうとバーンってそこで脳が刺激されちゃうみたい。子供ってなるとね。でも何も言わなかった場合の子供っていう存在はあまり薄いんですよね。彼の頭の中で」

「それはすごく気にしているというわけでもないっていうことですね」

「それは完全に違うと思います。お子さんが大きいからね。これが小学生というか、まだこれから育てなきゃいけないっていうんだったら俺も関わんなきゃいけないのかなって感じなんだけど、ある程度育ちきっちゃってるところだから、そこもあと数年したら大学生っていうか社会人っていうレベルですよね。それはもう彼の中ではお子さんを、子供っていうよりも一人の大人って感じで見てますね。だから唯一アイサさんの近くにいれる大人っていいなみたいな目線で見てますけどね。羨ましいみたいな。常にお子さんがそばにいて」

「じゃあ子供が今希望の進路に行ったら、来年の春には家を出て下宿とかする話になると思うんです。そこまで心配することはないですね。」

「お子さんのことは逆に大きいから心配しなくていいみたい。彼の中では何か負担とか面倒を見なくちゃとか養うとかいうのが、お子さんに関しては入ってこないんだよね。もうちょっと小さかったら違ったかもしれない。5歳とかだったら。もうちょっと責任感があるけど。彼から見たお子さんはライバルとか対等感がすごい出てますね。お子さんもそうかもしれないしね。彼のことをそう見てるのかもしれない。対等っていうかちょっと嫌だなみたいな。彼は「俺は子供より勝ってる」みたいな目線ですね。あまり気にしてない。むしろ、アイコさんが気にしてるんじゃないですか、お子さんのことを」

「してますね」

「彼が気にしてるのはアイコさんで、別にお子さんのことを気にしていない。別に彼はお子さんの面倒を見なくちゃいけないわけじゃないですよね。」

「わかりました。じゃあ、年齢とか子供のこととか不安に思ってるから彼のとこにも反映されてしまっているから、これからは会う機会を増やしていって、言葉よりも感覚的な部分で思いを伝えるみたいなそんな感じでいたらいいですかね」

「言葉で伝えちゃうと2人とも固くなっちゃうんだよね。彼もそんな感じ。二人の感じが視てると、「そうですね」みたいな業務的な対応っていうのかな。本当はすごい好きなのに、もうちょっとそこは見つめ合うことは必要かなって。この人結構情熱的な人みたいですよ。だから復縁はできそうだけど、まだ別れたばっかりだから向こうはちょっと気になってます。色気とかそういうのが出てきてるから、付き合ってるときはとても色っぽい女性っていうふうに思ってたんでしょうね。」

「わかりました。じゃあ先生に教えていただいたスタンスで接したいと思います」

「そこを固くなりすぎずにって感じかな。そこだけが気になっちゃって。私は」

「わかりました。注意するようにします。先生すいません、ありがとうございました」

「失礼します」

「失礼いたします」

アリーシャ先生の鑑定を検証しよう！

では、アイコさんと電話占いStyle編集部かもめのと一緒に相談内容とそれに対するアリーシャ先生の鑑定内容を振り返ってポイントをみてみましょう！

彼と復縁できますか？

Answer 復縁できる要素はあります。

「結婚するに当たって別に困ることはないみたい。経済的な面で。この人と。それだけ真面目に考えていますってことみたいだけど、何か言われちゃうとかなりへこむみたいですね。仕事においてはプライドとかがすごいあるんだけど、恋愛においては「好きって感情はわかるけど自分があなたからどう思われてるのか本当に価値ある存在として見られてるのかな」っていうことを、いつもすごく考えているみたいですね。復縁はできる要素ありますけどね。」

「会ってからとかの話なんだけれども、彼の場合は言葉っていうよりも目を見るとかそういうことをするっていうのが大事みたい。視線を送るっていうか。恋愛感情に関しては、それで結構わかりあえるみたいだけどね。結構目は口ほどにものを言うじゃないけど、そこを2人とももうちょっとやってもいいのかなって感じはします。付き合ってる間、向こうは結構アイコさんのことを見てたみたい。今はもう別れちゃってるから目を見ることもないんだけど、そういう言葉じゃないものがとても大事かなっていうのと、この間彼の誕生日だったんでここを皮切りに少し電話をしてみることができるといいよね。そこで一歩近づけそうっていうのはあった。ちょっとでも本当短い時間でもいいんだけど、そういうふうにして関わろうってこっちからしてあげるってことで彼の中でアイコさんのことがもっと意識づいてくみたいだけどね。」

ハッキリと「復縁できます」と断言されず、「復縁できる要素がある」という表現に留まりました。しかし、「視線を合わせる」「彼の誕生日をキッカケにこちらから連絡する」などの具体的なアドバイスがあり、どう行動すれば復縁に繋がるかと希望が持てる結果となりました。

次のチェックポイントはこちら↓

彼は子供のことをどう思っているんでしょうか。

Answer子供については大丈夫。彼がライバル視しているだけ。

「子供がいることについて、そこは大丈夫。今タロット使ってないんですけど。そこは分けています。またこれもアイコさんが子供って言っちゃうとお子さんをライバル視しちゃうみたい。「やっぱり俺より子供なんだね」ってふうに思っちゃうから。話に出てきちゃうとバーンってそこで脳が刺激されちゃうみたい。子供ってなるとね。でも何も言わなかった場合の子供っていう存在はあまり薄いんですよね。彼の頭の中で」

「お子さんのことは逆に大きいから心配しなくていいみたい。彼の中では何か負担とか面倒を見なくちゃとか養うとかいうのが、お子さんに関しては入ってこないんだよね。もうちょっと小さかったら違ったかもしれない。5歳とかだったら。もうちょっと責任感があるけど。彼から見たお子さんはライバルとか対等感がすごい出てますね。お子さんもそうかもしれないしね。彼のことをそう見てるのかもしれない。対等っていうかちょっと嫌だなみたいな。彼は「俺は子供より勝ってる」みたいな目線ですね。あまり気にしてない。むしろ、アイコさんが気にしてるんじゃないですか、お子さんのことを」

お子さんが大きいからこそ、一人の大人として接しているとのこと。おかげで、お子さんに対して嫉妬しているとも……！大事なお子さんからの第一印象が良くない分、二人には家族になったときのことも考えてもう少し仲良くなってもらいたいところ。お子さんが家を出てから二人の仲が進展するといいですね。