麻稀(マキ)先生に相談開始

「もしもし、こんばんは。」

「もしもし、こんばんは。」

「初めまして、鑑定士の麻稀です。」

「初めまして、よろしくお願いします。」

「よろしくお願いします。この度はどうなさいましたか？」

「家族のことでちょっと悩んでいて、話しても大丈夫ですか？」

「お願いします。」

「家族が今ちょっと病気で、主人なんですけれども、働けなくなっていて、失業保険とかも終わって私が働きながらという形なんですけれども、何となくちょっと少しずつちょっと主人の態度で、たまにちょっと限界来そうだな、となるときがあったりして、本人は全く悪気がなく、思ったことをただ言っているだけなんですけれども、どういうふうにこの先渡っていこうかなみたいな。」

ご主人との現状について

「何か、今現在そういったことを全て抱えて何か迷惑をかけてしまったという思いと同時に、1人でマイペースに自分のペースでいろいろとやっていきたいという気持ちがすごく強く現れているんですね。そこには孤独という言葉も当てはまるかなという、本当に感情としては寂しいという思いから突発的に出てしまう言葉だったりするようなんですね。それが出始めているラバーズの逆、ラバーズというカードの逆位置なのでお互いの気持ちがちょっとすれちがってしまったりとか、思ってもいないことをポンと口に出してしまったりするような感じなんですね。本音ではなくて。」

「はい。」

「そうしているうちに潜在意識のご主人様の方なんですけれども、全てにおいて体調が乱れているというところも自分で気づいている、潜在意識なんですが、潜在意識というのは自分自身の見れない、分からない部分なんですけれども、どうしても気分にむらが出てしまうそうなんですね。認識がなかなかうまく何をやっていいか、どういうふうにやっていいかとか、やっぱり体調の乱れが多く見られていますね。それに対して取るべき手段としてご主人様に今後どうしていったらいいかというところ、お客様大変しっかりした考え方を持たれている方でして、周りからもけっこう言われているかなと思うんですが、けっこう頭の回転が良かったりとか頭の切れる方なんですね、お客様自身が。」

「私ですか？」

「そうです。ものすごく良識ある判断をされる方でして、直感力やけっこう鋭い洞察力をお持ちかなと思うんですね。すごく本当に心の内から外見もすべて心の内面もすべて見ていってこの家庭どうしようとかこの人に対してどうしようという一人一人を大切になさってそしてしっかりと理解をしあえるまでお話をしたいとかそういう気持ちで接していくと変わるかなと思うんですが、どうしても旦那様の方が一生懸命やってくださっているお客様に対して愚痴や不満不平などを言わないって自分の中に決めてはいるんです。すごく決めてはいるんですが、奥さんにということでお客様にもうずっと尽くしていこうという気持ちもすごい強くあるんです。自分の思い通りにならない、なかなか病気と闘っていたりだとか仕事に対しての気持ち、できなくなってしまった、それに対しての今全てが下積みのときに入っているんですね。」

「はい。」

「必ずずっとその場にいるわけではないですから、それでやっぱりご主人様がやはりお客様に対してちょっと常識のない態度をとってしまったりするのはご自身も分かっていて判断ミスというところなんですよ。本当にただそれだけで、自分が何でこうなってしまったのかというのも自分ばかりがこうなっちゃったという自分を責めている状態が見受けられるんですね。ただそこにお客様がやはりまっすぐな気持ちで旦那様を見ることによって、最終結果、スターのカードの正位置が出ていまして、お客様がこうなりああなりたい、こんな家庭を築きたいと思うのであれば時が経てば叶うよ、その願いは通じますよというカードが出ています。なのでゆっくりこれ時間はかかるかとは思うんですが、ゆっくりゆっくり理解してあげること、もうされているとは思うんですが、大変苦労をされている中ね、ちょっとつらいことを言われたりとかきついことを言われたりとか、そういう態度をとられたりとかされてはいると思うんです。それに対しても、言い返すということをなかなかお客様もしないかなという、カードを見ていってたんですが、グッと耐えているという部分がどちらかというと本当に多くて。」

「はい、そうですね。」

「みんなどういうふうに接していいか分からなくなっちゃっている状態、それはお客様の根本にお持ちである、とても澄んでいるんですよ、心が。お客様の心が大変澄んでいらっしゃるのでその澄んだ気持ちのままストレートに気持ちを伝えていく、言われたことに対して、やはり、はい分かりました、はい分かりました、ってずっとやっていると私って何なんだろうってやはりなります、誰でも。なのでできることは自分でやろうねというような形でちょっときつい言い方にはなってしまう、またちょっとそれを少しオブラートに包んでもいいと思うんですね。それはご主人様に対しても試練でもあり、勉強でもあり修行でもあるんですね。なので全部をお客様が請け負うことはないです。今のままで良識ある判断で本当にしっかりとまっすぐと見ていらっしゃるので、このままいってしまうとすれ違いや性格が合わなかったのかな、とかまたぶつかっちゃったな、というところがこれから先少しやはり見えてくるのが、いくつか何度かあるかなとは思うんですが、時間が経てばだんだん落ち着いてお客様がこうしたかったという願いがついていきますので。」

「はい。」

「運に身を任せるという、やっぱりそういう言葉もあるように、今本当にまさにその通りなんですね。そこから抜け出していけますので、少しお時間をかけながら接していかれるといいかなと思われます。だからちょっと家庭内別居とか、例えばもう別居しようとかそういうのを考えるというのは少しまだ早いんじゃないのかなって。そういう考えも中には1つとるべき手段としてはあるけれども、今はそうではなくて、時が来たときでいいんじゃないの、まだそのときじゃないよっていうふうにカードのほうが出てますね。一旦離れてというもすごくいい手段なんです。というのは、旦那様がお客様がいなくなったことの大切さ、また自分でできないことをお客様がやってきたことに対しての感謝の気持ちというのがいなくなってみて初めて分かるんです、この方。なので、いったん離れるというのもある意味いい判断ではあります、もしお考えの中にあるのであれば。」

「そうなんですね。ちょっと常識がないというか、実際他のやりくりがいろいろいかなくなってというところはすごく理解できるんですけど、家庭的な部分も多分あって…家庭というか育ち的なところもあって、会社の社長からお金借りれないの、とかサラッと言ってくるので、実際にもう会社の人からいくらか借りちゃってて、もちろんそれはもう返していくとか返せる返せないも会社の人に全部バックアップしてもらう感じで承諾はしてもらっているんですけれども、その言い方ってどうなのって。」

「そうですね、今出ているカードが言葉、交流、そこが出ていますね。そこが勢いづいてしまう。すごく力強い言い方になってしまっているんですよね。ちょっと言葉を考えていただきたいかなというカードが出ています。」

「いつもそうなんです。言葉で、ちょっとそれはというそこのところを自分が、都度これはこういうふうに思うんだからこうだよ、っていうふうに言うようにはしているんですけれども、何かちょっとやっぱり体の負担があるからということで私が代わりに大変なやりとりとかを代わっているときにも、じゃあいってらっしゃいとか、罪悪感を持ってほしいわけじゃないんだけれど。」

「感謝の気持ちが足りないというふうに出ています。奥様に対して、やはりやってもらったことの方が多いですね。また苦労を掛けたということ、お客様ご主人様がそのような状態になってから自分自身で女性として生きていくという家庭の中に納まるということに対してやはりうまくいかないんじゃないかという気持ち、気持ちで言ったら気まぐれでなかなかやってあげたいんだけれども結果返ってくるものがこういう返し方だからなという、はっきり言うと尽くすということを私がなぜここまでやらなきゃいけないの、っていう気持ちとかいろいろな面で悔しさとかもあるんですけれども、そこを上手にコントロールしてきていたんですよ。」

「はい。」

「今もそれをやっている状態でどちらかと言うと本当に受け身でいらっしゃいますね。徐々に徐々に治っていけたらいいなと思っているところ雷が落ちるというか、いざこざと言うんですが旦那様に対して憎しみに変わってしまったりとか相手の嫌な部分が見えてきたりとか、どうにもならないというような状態になっていまして、追い込まれるというようなお客様自身が追い込まれてもう自分の冷静さを失ってしまうほど追い込まれているんじゃないかというのが私ちょっとカードを見ていて思いまして。」

「ちょっとここ数日厳しいですね。心のコントロールするのにちょっとそういう社長とお願いしながら私やっているんですけれども、それでもちょっと追いつかなるという感じで今ちょっとそれがきすぎて、このままじゃ危ないって思ったんで、今日ちょっと相談させてもらって。」

「でもいっぱいいっぱいですよ。神経的な疲労もお客様が全部請け負っているから、これ。メンタル的にももう。何をこうしてあげたいああしてあげたいって思ってやってきたことが、良かれと思ってやったのに何でこんなふうに返ってくるのっていう、相手の動きが分からなかったり不純な動機が多いなと感じたり、相手に対して疑心暗鬼になっちゃってたりとか、旦那様を理解する必要ないんじゃないかなっていう、そこまで追い込まれちゃっているんですよね。でも私の方はあなたの意見聞きたくないよっていう、それくらいの思いにまで。カードから伝わってくるものも、体調不良起こしてませんか？」

「だんだん疲労は溜まってますね。疲労は溜まってます。仕事を1個しながら他の仕事を入れて、その他に仕事を探しながらという感じでやっているので。」

今後について

「今言えるアドバイスとしては、無理はしないでって言ってます。もうやってきたじゃないのって。どうにもならない状態は自然の流れに任せるしかないということと、またお客様1人の力でここまでやって来れたことがまず素晴らしい。もうすごくエネルギッシュで今まですごく家庭を支えてこられたのに、旦那様を一生懸命支えてきたのに、なぜそこまでお客様がこんなふうに逆にマイナス思考になってしまったりとかエネルギーを奪われることがあったりとかプライドを傷つけられることもあったでしょうし。メンタル的に中身からやられることが大変多くて、相手が悪いと思って、これけっこう相手が押しつけてる、今は。そういうふうにしか受け取れない状態になっているんです。」

「はい。」

「なので旦那様に対して本当に消極的に出るしかないとか、何かあれば乱暴な感じで言われることもあるでしょうし、そこでやはり旦那様に対して心を閉ざすというのが入っていますから、もうこれは選択肢にもし体のこと、旦那様…同じカードが出ますね、やはり。一旦旦那様と、この方薬まず飲まれてますし、何か具合が悪いときというのはこの旦那様薬の副作用を起こしているんですね。このままいくとお客様のペースが乱されていきます。許されないんですよ、家庭内において。何であれをやっておかなかった、なぜこうしなかった、これはできないのかっていうことを口に出して言われるかなっていう。このままいくと絶望とか相手にもう旦那様に期待することをあまり、これははっきり申し上げると、あまりこれ以上期待はしないほうがいいかなというところなんですね。今になって嫌気がさしてきているというか。不信感に変わっちゃっていますから。」

「客観的に見て理解はできるんですけれども、というところは。」

「そうですよね。これ一緒にいてもまだまだ努力を必要とされるんですよ。旦那様ほっといて例えば1人でお互い離れた生活をしていいかというところを聞いても、どうしても離れられる状況にいないんですよね。」

「そうです。」

「でもずっと疲労はこれから溜まっていきます、今以上に。何が始まるといったら寝付けなかったり不眠、寝不足、そういったものが始まるんじゃないでしょうか。だんだんスタミナが足りなくなってきます。一緒になって共倒れてしまうのを何とかしなければいけないので、お客様のすごい、言うと素晴らしいものをお持ちの方なんですよ。お仕事で言ってもすごい責任感が強いからこそ離れないで旦那様のことも見ていらっしゃるというのもありますし、やっぱりその先を考えたら怖いって、いつどこでどうなるか分からないから怖いってやっぱり情も入っているのもあるんですが、仕事では大変専門分野に携わったことをやられているのかな。」

「ちょっと少し専門に近いことはやっています。」

「そこはこれから先もうまくやっていけます。お仕事上ではうまくやっていけるんですね。」

今香織さんにとって必要なこと

「何をしたらいいかと言うと、まずお客様は休息とできれば嫌いじゃなければ読書などをする、または瞑想、音楽を聴いて瞑想する、景色を見る、そういったことをしてまずリラックスしていただきたいです。心をまず豊かにするためにご自身が見たい景色、行きたいところ、そういうところに少し自分にご褒美をあげてください。見ていると全くない。」

「ないですね。」

「物静かなものを今求めていらっしゃるかと思うんです。がやがやしたもの嫌だという。言えるのは女性としておしゃれをしてお化粧して好きな服を着て好きな色を付けて行きたいところへ行って男女問わず食事してカラオケをしていろんなことをしてとにかく1日でもいいですから自分にご褒美をあげてください。やらないとこれ一緒になってお客様がバタンと倒れてしまう、それがすごく心配なんです。疲労がずっとこれからかさんでいくだけなので。」

「たまたま自分のお金ではできないんですけど、会社の飲み会はいつも銀座なんですね。だからちょっとそういった場所で行って例えば仕事の帰りに、うち自体はすごく田舎なんですけど、都心のど真ん中でちょっとおしゃれなところで少しゆっくりしたりとか、そういうところに飲みに行ったりという機会はあるんですね。なので、今そういった感じで埋め合わせしてもらいながら会社の方で。」

「カードは遊んでって出ているんです。女性としてのカード出ました。このカードというのはやはり女性として女性の気持ちを持っていろんな方に会って美しいんですよ、すごく魅力ある方なのでそこをすごくお出かけする際には本当にとことん自分の好きなヘアケアをして好きなお化粧をして好きなものを身につけてお出かけなさってください。とにかくご褒美をあげてください。自分に時間をあげてください。これは絶対的に優先にやっていただきたいです。」

「はい。」

「会社の飲み会銀座、それは全然かまわないんです。そこに行くときにあらかじめ前の日に何を着て行こうかな、そんな楽しみも入れてください。それでもう明日飲み会だというのを別に旦那様に言う必要もないですし、飲み会があるからちょっと遅くなるわっていうのを告げてご自身のお部屋があるのであればちょっとクローゼットでも開いていただいて、何を着て行こうかな、それも楽しみです。全然気分転換になるので、まず自分をいたわってください。それが最優先です。」

「あ、すみません。もうちょっとお話聞きたいんですけど、ちょっと今子供に呼ばれてしまったので…。」

「あ、いえいえいえ！無理をなさらずに。」

「今日はありがとうございました。」

「またいつでもお電話ください。」

「ありがとうございます。」

「ありがとうございます。失礼いたします。」

麻稀(マキ)先生の鑑定を検証しよう！

では、香織さんと電話占いStyle編集部かもめのと一緒に相談内容とそれに対する麻稀(マキ)先生の鑑定内容を振り返ってポイントをみてみましょう！

ご主人との現状について

Answer 感謝の気持ちが足りていない。

「何か、今現在そういったことを全て抱えて何か迷惑をかけてしまったという思いと同時に、1人でマイペースに自分のペースでいろいろとやっていきたいという気持ちがすごく強く現れているんですね。そこには孤独という言葉も当てはまるかなという、本当に感情としては寂しいという思いから突発的に出てしまう言葉だったりするようなんですね。それが出始めているラバーズの逆、ラバーズというカードの逆位置なのでお互いの気持ちがちょっとすれちがってしまったりとか、思ってもいないことをポンと口に出してしまったりするような感じなんですね。本音ではなくて。」

「感謝の気持ちが足りないというふうに出ています。奥様に対して、やはりやってもらったことの方が多いですね。また苦労を掛けたということ、お客様ご主人様がそのような状態になってから自分自身で女性として生きていくという家庭の中に納まるということに対してやはりうまくいかないんじゃないかという気持ち、気持ちで言ったら気まぐれでなかなかやってあげたいんだけれども結果返ってくるものがこういう返し方だからなという、はっきり言うと尽くすということを私がなぜここまでやらなきゃいけないの、っていう気持ちとかいろいろな面で悔しさとかもあるんですけれども、そこを上手にコントロールしてきていたんですよ。」

香織さんが悩まれている内容について深いところまですぐに視えていたようで、ご主人との関係で香織さんが心苦しく思っている点について、どの原因など、掘り下げて説明してくれています！

次のチェックポイントはこちら↓

今香織さんにとって必要なこと

Answer 自分をいたわってください。

「何をしたらいいかと言うと、まずお客様は休息とできれば嫌いじゃなければ読書などをする、または瞑想、音楽を聴いて瞑想する、景色を見る、そういったことをしてまずリラックスしていただきたいです。心をまず豊かにするためにご自身が見たい景色、行きたいところ、そういうところに少し自分にご褒美をあげてください。見ていると全くない。」

「会社の飲み会銀座、それは全然かまわないんです。そこに行くときにあらかじめ前の日に何を着て行こうかな、そんな楽しみも入れてください。それでもう明日飲み会だというのを別に旦那様に言う必要もないですし、飲み会があるからちょっと遅くなるわっていうのを告げてご自身のお部屋があるのであればちょっとクローゼットでも開いていただいて、何を着て行こうかな、それも楽しみです。全然気分転換になるので、まず自分をいたわってください。それが最優先です。」

香織さんが休息をあまりとっていないことを視抜き、「自分をいたわることが最重要」と伝える麻稀先生。お出かけするときなど、少しの楽しみを増やしていけるよう優しくアドバイスをかけていて、香織さんも納得し元気づけられたとのことでした！