永遠先生に相談開始

「もしもし？」

「もしもし？はい、こんばんは。永遠です」

「こんばんは、はじめましてーぽてちと言います」

「はじめまして。ぽてちさん」

「宜しくお願いします」

「宜しくお願いします。ぽてちさんは、おいくつでしょうか？」

「今、30歳です」

「30歳。独身の方でよかったでしょうか？」

「はい、そうです」

「はい。ぽてちさんは今日は、どうされましたか？」

「はい、今、付き合って1年が経つ彼氏がいるんですけど」

「1年？」

「はい。で、その彼結構マメな性格な人で、連絡とかも付き合う前からも付き合ってからも、すごい連絡をマメにくれていたんですけど、最近連絡をくれなくなったり、連絡がつかないことが増えてきてて、ちょっと不安になってきてしまっているので彼の気持ちを視ていただきたくて、今日はお電話しました」

「なるほど。そっか。はい。最近はちょっとよくいわゆる「既読スルー」とかがあったりとか？」

「そうですね、はい。既読にならないときもあったりとか」

悩みを聞く前に年齢の確認をした永遠先生。
そして悩みを聞いている間はじっくりと
そしてしっかりと耳を傾けてくれました。

次より、永遠先生の鑑定が本格スタートいたします！

永遠先生鑑定スタート

「じゃあ彼のお名前と年齢を教えてもらっていいですか？」

「はい。彼がリョータさんで、年齢が29歳です」

「彼も独身でよかったですか？」

「はい、そうです」

「独身ね。じゃあ降霊術使って彼に降りてみます。ちょっとだけお待ちくださいね」

～永遠先生　鑑定開始　鑑定時間約1分20秒～

「もしもし？おまたせしました！彼にちょっと降りてみました」

「はい」

「こんな風に言ってましたよ。気持ちは･･･ぽてちさんに対してね。『気持ちは、彼女に対して変わっていません』って言ってました。
でも、変わっていないんだけど、最近ちょっと忙しいのが続いてて」

「はい」

「自分も結構ストレスが溜まってるなっていうのを感じていたんだけど、特に最近になってからなんだけれども、
なんか無気力になる状態に陥ることがしばしばあるんですって」

「はい」

「無気力っていうのは、やる気が起きないんですか？って聞いたら、あのそうですね、当たり前のことが当たり前にできないというか、たとえば？って聞いたら、たとえば朝起きて顔を洗いますよね？顔を洗うことも、病的に億劫だったり、ずっしり重くのしかかるかのように“あぁ、顔洗わなきゃな”とかそういうような感覚になって、だから仕事終わって帰ってきてお風呂入らなきゃっていうところで服を脱ぐそこらへんから、なんかもうめんどくさいというか、億劫になっていて、それが当然仕事にも現れてきて、今日ここまでやらなきゃいけないのに半分しかできなかったなっていうのもあって、それが彼女にも、1人になりたいとか、嫌いになったとかじゃなくて、そういうことの返事をするのが当たり前なのに、当たり前のことが億劫になっているんですって」

「そうなんですね。じゃあ、今そうなっている彼にわたしはどう接したらいいんでしょうか？」

無気力な彼と向き合うには？？

「そうですね。そういうときって“返事とは何も見返りは求めてないよ”っていうのを伝える意味で、“どう最近？風邪なんて引いてない？”っていう感じで」

「はい」

「たわいもない内容の最後にね、彼に“どうしていたのか心配してたよー、もしね辛いことがあったらいつでも何でも聞くから言ってね”っていう感じに“じゃあね、またねっ”て」

「明るい感じに振舞うってことですか？」

「そうそうそう。楽観的な明るい感じでこざっぱりというかね。メールを1週間に１回か２回なりぐらいは繋いでおくようにして、内容はたとえばだけど、彼がねちょっと読んでクスっと笑えるような明るい内容のほうがどちらかと言えばいいでしょうね」

「はい」

「こういったときにやりがちな過ちが、“わたしのこと一体どう思ってるの？嫌いになっちゃんたんじゃないの？”とかね。でもでもそれが一番聞きたいところなんだけれど、それをやっちゃったらダメなんですよね」

「わかりました、我慢します」

「極端な話、今の彼は1ミリでも重さを感じたら、“生きるのにも必死な俺を脅迫してくるのか！”という考えになってしまうの。
自分の感情に浸りきるということは、わがままになることなんですよ。自分に厳しい人は自分の感情に浸ることはなくて振り切って前を向いているんだけど、そこで自分のわがままだとか、自分の感情にどっぷり浸ってしまってそれ以上、悲しいことになってしまうんですよ」

「はぁ～」

「彼がね、ストレスいっぱい抱えてるのに、彼なにも癒しにならないでしょ？でもぽてちさんは大丈夫だから」

「わかりました。彼の癒しになれるようにがんばってみます。また何かあったら相談させていただきますね」

「お待ちしています。またお話聞かせてくださいね」

「はい。ありがとうございました。失礼します」

「ありがとうございました。失礼いたします」

以上が永遠先生による鑑定でした。
それでは、永遠先生の鑑定結果を簡単に検証していきます！

永遠先生の鑑定を検証しよう！

では、永遠先生の鑑定を検証していきます！
あらかじめ設定した質問事項と回答と比較しながら
検証していきます。

Q1：マメだった彼が連絡を返してくれなくなりました･･･

「最近ちょっと忙しいのが続いてて、無気力になる状態に陥ることがしばしばあるんですって」

模範解答→→「仕事でトラブルがあり、ひどく落ち込んでいます」

ここでの検証ポイントは「仕事」について触れるか触れないかなので
おおよそのことが当たっていますが、「×」とさせていただきました。
無気力な状態に陥る原因について、触れられることもなかったので、ちょっと辛口にしちゃいました。

続いての検証ポイントをチェックしましょう！

Q2：浮気していたんじゃないのか？
「『気持ちは、彼女に対して変わっていません』って言ってました」

模範解答→→「一途な人なので浮気の心配はありません」

気持ちは変わっていないという結果だったので、つまりは浮気の心配ナシ！と判断し「○」とさせていただきました！
彼の気持ちを霊視するのとは違い、永遠先生が使う占術・降霊術は、永遠先生と彼は直接会話するようなイメージの鑑定方法だったので
直接的に「浮気していない」という言葉ではなく、彼自身から言葉をかけられている気持ちになりました。

では、最後の検証ポイントにいきましょう。

Q3：このまま彼とは別れてしまうのか？
直接的な回答ナシ

模範解答→→「別れずに関係が修復しました。」

彼との今後について、永遠先生から関係が続くだとか、別れるだとか
そういった言葉での明言はされませんでした。
ぽてちから質問をしなかったというのもありますが、
回答が得られなかったので「×」としました。

永遠先生と話した時間はとても穏やかで
しっかりと悩みに向き合ってくれている。
そして彼との関係修復を願ってくれているんだなと感じました。

次は、永遠先生からのアドバイスを検証していきます！

永遠先生からのアドバイスを検証

永遠先生に、「無気力状態に陥っている彼との接し方」について
いただいたアドバイスを検証していきたいと思います！

「楽観的な明るい感じでこざっぱりというかね。メールを1週間に１回か２回なりぐらいは繋いでおくようにして、内容はたとえばだけど、彼がねちょっと読んでクスっと笑えるような明るい内容のほうがどちらかと言えばいいでしょうね」
「こういったときにやりがちな過ちが、“わたしのこと一体どう思ってるの？嫌いになっちゃんたんじゃないの？”とかね。でもでもそれが一番聞きたいところなんだけれど、それをやっちゃったらダメなんですよね」
「自分の感情に浸りきるということは、わがままになることなんですよ。自分に厳しい人は自分の感情に浸ることはなくて振り切って前を向いているんだけど、そこで自分のわがままだとか、自分の感情にどっぷり浸ってしまってそれ以上、悲しいことになってしまうんですよ」

さすが恋愛系相談のエキスパート！というアドバイスをいただきました。
楽観的なこざっぱりした重さを感じさせないメールを送りつつ
自分の感情に浸ってしまうと悲しいことになってしまうから注意すべきというものでした。

自分の感情に浸りきるという言葉は本当に
たくさんの恋愛系相談を受けてきたからこそ
言えるアドバイスだと感じました。
また、目からウロコでした。

永遠先生から告げられる
一つ一つの言葉には重みがあり、
また、永遠先生もぽてちの恋をしっかりと
応援してくれているというのが伝わる時間でした。