真希(マキ)先生に相談開始

「もしもし、こんにちは。」

「はい、こんにちは。初めましてですね。」

「初めまして、杏(あん)と申します。」

「はい、よろしくお願いしますね。」

「よろしくお願いいたします。」

「うん。今日はどんなご相談ですか？」

「彼氏がいて。2年ちょっとお付き合いしているんですが。最近私が職場が変わりまして。職場の先輩と仲良くなって好きになってしまって。その先輩からデートに誘われるようになったんです。なんですけど、彼氏のことも嫌いじゃなくて。なので、ちょっと彼氏に悪いなと思って。その先輩のデートは、まだお受けしてないんです・・・今後、今付き合っている彼氏と続けていったほうがいいのか？今気になっている先輩と、デートしたりしてみて、その先輩に変えていったほうがいい、っていう言い方もうちょっと失礼なんですけど、したほうがいいのかな？というので、今悩んでいて。」

「そりゃそうよね、考えるわよね。自分の人生を預けるんだものね。」

「そうなんです。」

「うん、そうだよね。じゃあ、それぞれに、お二人の生年月日を教えてもらえますか？」

「はい。彼のほうが19XX年XX月XX日です。」

「じゃあ、先輩の方というのは？」

「先輩のほうは、19XX年XX月XX日です。」

気になる先輩の性格分析！昨年から天沖殺らしいが？

「はい。この先輩ってイケメン？」

「私はカッコイイなぁと、ちょっと思っています。」

「ですよね。この人、基本的にモテ男なんですよ。」

「そうなんですね！」

「うん。ただね、ちょっとこの人はね、普通の方と違うの、感覚が。」

「感覚が違う？」

「うん。まぁ男性なのでね、特にものすごく繊細で、基本的に自分の心を打ち明けない人。」

「そうなんですかー」

「すごい孤独感のある方です。でも一歩外に出たら、社会人としてはとてもフレンドリーに人にも気遣いするし、とても人に好かれる方。でも、これが本来の彼ではない。」

「そうなんですか？」

「うん。素の彼というのはね、本当に、なんていうんだろうなぁ、自分って何のために生きているんだろう？とか、そういう精神性のものすごい強い方です。」

「そうなんですね。」

「はい。ただ、普段周りの方には、そんな自分の気持ちというのは、一切出しません。」

「じゃあ私が知ってる先輩っていうのは、ちょっとまた違うっていうことですかね？」

「あぁ、違いますね。でね、普段だったら、あんまりこの人って、自分から相手を求める方ではないんですよ。ただ彼ね、去年から天中殺（てんちゅうさつ）に入っているんですよ。」

「天沖殺？」

「あなた、占いで、天沖殺とか大殺界（だいさっかい）っていう言葉を聞いたことありますか？」

「意味は分からないんですけど、聞いたことはあります！」

「うん。これね、12年ごとに回ってくるものなんですけど。彼は、ちょうど去年と今年がこの天沖殺に当たるんですね。で、この時というのは自分自身のエネルギーが、精神的にも体力的にもエネルギーが薄くなりますので、非常に気持ちの上でも不安定なんですね。」

「そうなんですね！」

「うん。だから普段は自分一人でいられる方でも、この時ばかりは誰かに側にいて欲しい、誰かに支えてもらいたいという、すごく愛情を求める時なんですね。」

「ほー、はい。」

「だからその時に。いつもだったら自分から動く方ではないし、恋愛に関しても、基本的にはすごくシャイな方なので。ただ、やはり前からあなたに対してはいいなという、ちょっと目がいってしまうという気になる存在だったので。なんか今彼女にそばにいてもらいたいんだ、という気持ちがすごく強くなってきたんですね。だけど、すごく気持ちが不安定なので、やっぱり安定性がないのね。やっぱり気分で動くこともあるので、けっこうこの人のことは、本当に愛情が、深い愛情がないと、ついていくのは大変。」

「そうなんですね。」

「はい。ただ、あなたは超現実主義な方だし、彼はどちらかというと感性の面で生きる方。あなたは現実の世界に生きる方。っていうことで、お互いにないものを持っている同士なので、非常に惹かれるんですよ。」

「はい、ああ、そうなんですね。」

「うん。だから彼が、やっぱり自分と違って現実味が弱い人なんだな、ということをあなた自身が。彼という人をよく理解してくれれば、本当にお互いに支え・支えられていう、良いパートナーシップをつかんでいけますよ。」

「はい。」

今の彼との相性は・・・？

「それに比べて今の彼氏さんというのは、お互いに同じ感性を持っているので、とても分かりやすいのですけれども。」

「そうなんですね。」

「うん。居ても変に気を遣わないし、お互いのことも。」

「そうですね。もう感じ取れる感じですね〜」

「居て楽でしょう？そうなんです。ただし、これはあくまでも友達・恋人までの話。」

「そうなんですね。」

「ひとつ屋根の下に暮らすようになったら、どっちが主導権を取るか？というね。彼自身は、結婚した途端に、自分のものとなった途端に、途端に上から目線、亭主関白に最もなりやすいタイプ。」

「今の彼ですよね！？」

「そうです。だからそこはね、今はあなたとは同じ、同じ目線で同じ土俵に立っていますので、争わないんですね。ところが自分が夫となると、やっぱり妻には従ってほしいという、そういう意外と古臭い考えを持っているんですね。だから、今のままでいくとね、たぶんあなたの感覚では、なんか夫婦というよりも、友達夫婦みたいな、いつまでも仲良くやっていけるんじゃないかなぁというイメージを持っていると思うのね。」

「はい。このまま楽しくやっていければいいなぁと〜」

「そうですね。楽しいというよりも、あなたが我慢することが。これはね、彼が悪いわけではなくて、仕方がないのね。どうしても肩に力が入っちゃって、俺は旦那なんだから俺を立てるべきだろう、という気持ちがね、ムクムクーっと出てきちゃうんだよね。」

「そうですか・・・」

彼と先輩どちらが相性良いのか？

「そうなんです。だからそういう面も考えて、どちらが良いのか？ただ、恋人として付き合った場合には、この先輩はね、楽しいよ。」

「なるほど。」

「うん、すごい良いオーラを持っていますのでね。あなたにとっては、ものすごく刺激を与えてくれる人。この方と付き合うとね、もしこの彼と別れた後でも、他の男性がものすごく非凡に見えます。だから近づくまでにある程度、彼にのめり込まないように、そこはね、ちょっと自分の気持ちに線引きしておかないと、周りが見えなくなりますよ。」

「怖いですね！」

「怖いですよ。そういう魅力を持っていらっしゃる方なので。ただ、結局もしじゃあこの人と結婚した場合には、全てあなたが主体となってなんでもやっていかなくちゃならない。精神的な支えにはなってくれるけど、現実的ではなんにもできないよね。私がやらなくちゃダメなんだよねーっていう人。」

「うーん、どっちもどっちですね・・・」

「うん、どっちもどっちです。でもね、この方と何度かちょっとデートするくらいはしてみたら？今までにあなたが知っている男性とは、全く違うものを持っていますので。」

「そうなんですね、はい。なんかそのことで彼に・・・」

「別に結婚の約束とかしてるわけではないんでしょう？」

「悪いなぁと思ってて。それって、バレたりとかして、彼氏を傷つけたりとか、浮気だーみたいな。彼氏とまだ別れたくなかったから避けたくて。」

「確かに、ものすごくこの人は嫉妬深いので、彼氏さん。バレたら大変よ。」

「そうですよね。」

「もうね、お前は人間じゃないくらいの感覚になりますからね。ただそこはね、うまくやればいいのよ。そんなね、あなたの一生がかかっているんだから、そんな綺麗事ばかり言っていられないわよ。」

「そうですか！」

「うん。そんなね、罪悪感を持つことはないですよ、別にね。結婚しててね不倫するわけじゃないんだから。」

「うん、そっかぁー」

「いいと思いますよ。」

「そうですよね。確かに。」

「そこはね、罪悪感を持つ必要は全くございません。」

「分かりましたー」

「うん。ちょっとそんな感じで。その先輩とお付き合いをしたらどうかって、なんか私もちょっと個人的に知りたいなと思います（笑）どうなったのかなって。」

「そうですよね（笑）」

「うん。でもこの方って、本当になかなか探してもいない。割合としては、少ない方なので。」

「あ、そうなんですね。」

「そうですよ。人をね見る場合にでも、色々なパターンがあるんですけど。まぁ血液型みたいなものよ、パーセンテージはAB型みたいに割合的には非常に少ない比率でございます。」

「そうなんですか。」

「はい。ですからね、こういう方とご縁があったのも、なにかの運命なのかもしれないので。なかなか探してもいませんし。とにかくこういうタイプの方がね、自分からっていうのはなかなかない。元々はモテ男の宿命を持っていますので。」

「生まれた時とかで、やっぱりモテる・モテないみたいなのって決まってくるんですか？」

「うん。生年月日によってね、その方の現世に持って生まれた宿命運というのが出せますので。そこと、あとタロットで、彼の感情面をみて、総合的にお伝えしております。」

「へー、そうなんですね。」

「はい。だから、あなたにね、例えば一度会って、あなたと一緒の時間を過ごした後にね、彼の気持ちってどうでした？って。私にどんなふうに彼は感じてくれました？というのは、会った後だったら、彼の感情で分かりますよ。」

「すごい。そうなんですね。」

「うん、だからもし、どうしても彼をゲットしたいの、この彼がいいのといった場合にはね、どういうふうに彼を押していいのか？どういうふうに向かい合っていいのか？というアドバイスは、占いしてできるのよ。」

「へー、そうなんですね。とりあえずデートしてみないと始まらないということですよね。」

「そうですね、なんかちょっと彼には申し訳ないんですけど。でもこれは、あなたの人生がね。これからお相手を見つける方なので、そんな彼に遠慮する必要はありません。」

「分かりました。ちょっと彼には悪いですけど、デートに行ってみますね！」

「そうですね。ちょっとね。あまり罪悪感を持つ必要もありませんので、頑張ってくださいませ。」

「先輩のことを聞けてすごく良かったです。」

「あ、そうですね。受け身体制で、あまりあなたのほうから色んなことをお尋ねしないほうがいいです。」

「そうなんですか？」

「うん、とりあえずはね。彼がどういうことを話題にしてくるか。で、彼のペースに合わせるのが一番ですよ。」

「分かりました！」

「そういうところはね、まず彼を受け入れるという感じに、そういう雰囲気でやってみてくださいませ。」

「分かりました。チャレンジしてみますー！」

「はい、頑張ってくださいませ。」

「ありがとうございます！」

「はい、失礼いたします。」

真希(マキ)先生の鑑定結果をチェック

真希先生の鑑定のポイントとアドバイスを見てみましょう♪

気になる先輩ってどんな人ですか？

Answer モテ男。ものすごく繊細で、基本的に自分の心を打ち明けない人。今年は天沖殺に入っています。

「すごい孤独感のある方です。でも一歩外に出たら、社会人としてはとてもフレンドリーに人にも気遣いするし、とても人に好かれる方。でも、これが本来の彼ではない。素の彼というのはね、自分って何のために生きているんだろう？とか、そういう精神性のものすごい強い方です。」

「普段だったら、あんまりこの人って、自分から相手を求める方ではないんですよ。ただ彼ね、去年から天中殺（てんちゅうさつ）に入っているんですよ。これね、12年ごとに回ってくるものなんですけど。彼は、ちょうど去年と今年がこの天沖殺に当たるんですね。で、この時というのは自分自身のエネルギーが、精神的にも体力的にもエネルギーが薄くなりますので、非常に気持ちの上でも不安定なんですね。普段は自分一人でいられる方でも、この時ばかりは誰かに側にいて欲しい、誰かに支えてもらいたいという、すごく愛情を求める時なんですね。」

天中殺って言葉を聞いたことはあれど意味を知らなかったので勉強になりました（笑）天中殺の時期は不安定な気持ちになるんだそうです。その影響で普段の性格ではしないような愛情を求める行動をとっている可能性があるようです！誰でも天中殺の時期はあるから気をつけようと改めて思いました。

続いてのチェックポイントはこちら↓

今付き合っている彼との相性はどうですか？

Answer お互いに同じ感性を持っているので居ても変に気を遣わない

「今の彼氏さんというのは、お互いに同じ感性を持っているので、とても分かりやすいのですけれども。居て楽でしょう？そうなんです。ただし、これはあくまでも友達・恋人までの話。ひとつ屋根の下に暮らすようになったら、どっちが主導権を取るか？というね。彼自身は、結婚した途端に、自分のものとなった途端に、途端に上から目線、亭主関白に最もなりやすいタイプ。」

「楽しいというよりも、あなたが我慢することが。これはね、彼が悪いわけではなくて、仕方がないのね。どうしても肩に力が入っちゃって、俺は旦那なんだから俺を立てるべきだろう、という気持ちがね、ムクムクーっと出てきちゃうんだよね。」

恋人の時も居心地がよく仲良くしているので、友達夫婦みたいな感じでいつまでも仲良くやっていけるんじゃないかなぁというイメージを持っていたんですが、ビックリ！まさかの天主関白タイプ・・・！その気を感じたことなかったので(ﾟωﾟ)

最後のチェックポイントはこちら↓

結局どっちの方がいいんですかね・・・

Answer うーん、どっちもどっちですね。

「ただ、恋人として付き合った場合には、この先輩はね、楽しいよ。うん、すごい良いオーラを持っていますのでね。あなたにとっては、ものすごく刺激を与えてくれる人。この方と付き合うとね、もしこの彼と別れた後でも、他の男性がものすごく非凡に見えます。だから近づくまでにある程度、彼にのめり込まないように、そこはね、ちょっと自分の気持ちに線引きしておかないと、周りが見えなくなりますよ。」

「ただ、結局もしじゃあこの人と結婚した場合には、全てあなたが主体となってなんでもやっていかなくちゃならない。精神的な支えにはなってくれるけど、現実的ではなんにもできないよね。私がやらなくちゃダメなんだよねーっていう人」

恋人になったら間違いなく楽しいのは先輩だそうです！お互いにないものを持っている同士だからとてもに惹かれるっというのも実感していたので（笑）逆に彼とは感性が似ていて居心地がいいんですよね。ただ両者恋人の時はいいけど、結婚となるとどっちもどっちなんだそうです(ﾟωﾟ)